灰色猫さん
のうた一覧
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短夜にぽつりと落ちる散り菊が私の夏に別れを告げる
令和四年八月九日
9
コロナ禍で未だ中止が多い花火大会...
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釣具屋の麦わら帽が渓谷の山女魚と葉月の恋に落ちゆく
令和四年八月八日
10
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南から風が吹くから楽園は必ずあると海を眺める
令和四年八月七日
10
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殺すという言葉を使ったその時に誰も殺せぬ気高さを知る
令和四年八月七日
6
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明日にはと祈りが叶う日が来ますあなたも誰かの神様だから
令和四年八月六日
6
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桃色のいそぎんちゃくがふわふわとぺっとぼとるをひとつ匿う
令和四年八月五日
8
題詠2003ちょこっと助走開...
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きらきらがきらきらしてるおかげです眩しくもない人も眩しい
令和四年八月五日
8
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まぶたへと窓を取りつけひらいたら向こうは冬が明けたようです
令和四年八月五日
6
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焼ける肌うっすら染みが浮かびおりなお焼けてゆく人であるから
令和四年八月四日
9
人は体毛を捨て進化の淘汰を逃れた...
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身の丈に合わせて生きるスピードがわからないまま駆ける夏です
令和四年八月四日
10
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桃を食みどんぐり擦りてクッキーに栗を炙りてウナギも炙る
令和四年八月四日
7
縄文人はグルメで有名。火焔型土...
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今朝もまた子を残さんと蝉の鳴く明日も鳴けると甘えずに鳴け
令和四年八月四日
7
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蝉しぐれ少し寂しく聞こえおり今年はまばらに木々に鳴りおり
令和四年八月三日
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地域的な差かなあ。なんか蝉が少な...
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踏み出せば友らはすでに向日葵で私はひとり紫陽花のまま
令和四年七月二十三日
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一枚のうちわで風を起こす時あなたは宇宙の法則を生む
令和四年七月二十三日
10
うちわのうたかい投稿期限 ...
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涼やかにうちわで泳ぐ金魚たちもう自由だと水へと帰す
令和四年七月二十二日
1
投稿、投票いただいた皆様! ...
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角帯に浴衣見つけて胸さわぐ盆に櫓で叩いた太鼓
令和四年七月十九日
9
叩き方も調子も知らないから最初は...
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若き日の友の土産の風鈴が絆の声を想い起こせし
令和四年七月十八日
6
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青深しなお青深し赤も良し夏吸い上げし野菜の賛歌
令和四年七月十八日
8
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稲の香が車の中に忍び寄り父との脱穀想いが巡る
令和四年七月十八日
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