千巻さん
のうた一覧
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わが愛を拒みし君が髪切れば恋の面影遠くなりけり
平成二十五年一月八日
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夏の朝君と歩いた帰り道きらめくツリーを君と見たいな
平成二十四年十二月十七日
1
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おくびょうな蟹のわたしをやわらかに潤してくれる水瓶の君
平成二十四年十一月三十日
5
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炎昼にしおれる花へもぐる蜂いとしく見えて励む水遣り
平成二十四年七月三十一日
3
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不燃ごみ回収の日に遠巻きに眺めいじけるからすのあわれ
平成二十四年四月二十六日
5
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君になぜ笑ってたのと聞かれたけど君が見たからなんて言わない
平成二十四年四月十八日
1
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風に揺れ雨に打たれて踏まれてもアスファルトに咲く満開の桜
平成二十四年四月十八日
1
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言わないよ優しい君が好きなんてみんなにもだと妬いちゃうからね
平成二十三年十二月二十二日
2
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夜降りて冷たい風が忍び込む君の首もとマフラー巻きたい
平成二十三年十二月十五日
2
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よく世話になってるからと言うけれどお礼はいいからそばにいてよね
平成二十三年十一月十五日
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髪の毛に乗ったほこりへ手を伸ばす君を撫でてるような愉しみ
平成二十三年十一月十五日
3
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降霜を日に日に吸ひて照るもみぢかく艷やかなら老ひもよからむ
平成二十三年十一月十二日
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夜更けて宴終わりのさびしさよ人恋しくてさまよう足かな
平成二十三年十月二十七日
5
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教科書にかかる光の柔らかさ午睡を誘う温かき日よ
平成二十三年十月二十六日
7
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空家あり玄関に葉の吹き寄せる取る人なくて熟れる柿かな
平成二十三年十月十五日
6
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靴修理磨いてくれたおじさんの荒れた手にこそクリーム塗りたい
平成二十三年十月六日
7
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野分にば蔓をとられし朝顔の地べたに咲ける青やいじらし
平成二十三年九月二十三日
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夏の陽と水ですくすくのびすぎた朝顔の蔓奪った嵐
平成二十三年九月二十二日
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亡き叔父のモノクロ写真健やかに葬儀行くより見舞えばよかった
平成二十三年九月二十一日
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木染月日の落ちるのの早まりて夕日が町の影を切り抜く
平成二十三年九月八日
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