河のほとりさん
のうた一覧
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はるかなる旅にしあれど思ふどち花見がてらに行くぞ楽しき
令和三年七月十四日
8
雨引山楽法寺にて。 ※思ふどち...
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今日ぞわれひと入りがたき山に入りひと聞きがたき法を聞きつる
令和三年七月十四日
10
茨城県雨引山楽法寺にて。※五句=...
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山里のもの寂しさをまことには住む人のみぞ深く知るべき
令和三年七月十日
9
※まことには=本当は
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なつかしき筑波の山はあくがれし心やすでに住みなれぬらむ
令和三年六月二十九日
8
※なつかし=親しみを持つ。 ※...
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寝覚むれどなぐさめもなき夜の闇に夢と共にも消ぬる身もがな
令和三年六月二十九日
11
※五句=消えてしまうわが身であれ...
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帰るさの川辺すずしき夕暮れに風と波とをともなひて行く
令和三年六月二十九日
10
※帰るさ=帰り道。 ※伴う=連...
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行く末の野山のはてのいづこにか悲しきことの聞こえ来ざらむ
令和三年六月二十九日
10
(行く先の遠い野山のかなたのどこ...
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憂きことを世に聞くよりも奥山のあらしの声をいとふものかは
令和三年六月二十九日
8
※五句=うとましくは思いません。
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ほととぎす鳴く声をいとふ宵もあり善事のみやは思ひ出づべき
令和三年六月二十七日
8
※善事(よごと) (ほととぎす...
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かよひ来るたそがれどきの風のみや草のいほりのわれをわすれぬ
令和三年六月二十七日
13
※草の庵=俗世間を逃れて住む草ぶ...
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あやめ草あやなくひとりながめましけふ香をとめて君来ざりせば
令和三年六月二十七日
10
※あやめ草=ここでは端午の節句で...
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やつるれどせめて涙のしら玉を数ならぬ身の袖にかざらむ
令和三年六月二十七日
10
※やつる=目立たなくなる。粗末に...
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ほととぎす見果てぬ夢のなごりとて鳴く声ほのめくさつき闇かな
令和三年六月二十七日
8
※見果てぬ夢=最後まで見れなかっ...
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世の中のかなしき事を思ふとき風は野山にさそふとぞ聞く
令和三年六月十八日
11
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世をそむく草の庵の住みよさは玉のうてなになほまさりけり
令和三年六月十八日
15
※世をそむく=俗世間を離れる。出...
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つひにわれひとり行くともその道は花咲きみちて楽しからなむ
令和三年六月十八日
11
※つひに=人生の最後に。 ※五...
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わが宿は人こそ訪はねさみだれの雲のよそなる風ぞ音なふ
令和三年六月十八日
12
※四句=雲を遠い無関係のものとし...
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ぬばたまの夜はの窓うつ雨のおとに声うち添へて風ぞふきしく
令和三年六月十八日
10
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わづらひて臥せる床にぞ思ひやる風を友にてあそぶ野山を
令和三年六月十日
11
※思ひやる=想像する。思いをはせ...
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世の中を憂しと思へばあくがるる心は空に消えぬべらなり
令和三年六月十日
6
※憧る=心や魂が体から離れて上の...
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