河のほとりさん
のうた一覧
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行くままにかへりやはする浮雲の旅の果てなる君がかなしさ
平成二十三年九月六日
11
「やは」=~だろうか(いや、そん...
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侘しくてひとり寝る夜はいたづらにあらしな吹きそ雨もろともに
平成二十三年九月四日
72
「な~そ」=~してくれるな。今日...
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雨風をいたみ鳴く音の儚さに夜なほ悲し松虫の声
平成二十三年九月四日
10
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明かる間もなき奥山に咽びつつ猿さまよふ木々の露けさ
平成二十三年九月四日
3
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野のほかも涙の露をよすがにてわが身忘れぬ秋の初風
平成二十三年九月三日
5
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秋の田の稲葉のそよぐ音遠く消えては空の暮れてゆくかな
平成二十三年九月二日
7
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涼風の誘ふ月の行く末は幾里人の袖に宿らむ
平成二十三年八月二十七日
8
昼に詠んだ歌の手直し。意味が全く...
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おもかげの月の光も天霧れば袖にしはやき宵の村雨
平成二十三年八月二十三日
8
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露すがる草木の底に暮れゆけば霧のかなたの山鳥のこゑ
平成二十三年八月二十三日
8
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蝉の声すずしき瀬々の波の間になづみ消えゆく夏の暮れかな
平成二十三年八月二十一日
14
「なづむ」=滞る、衰える。
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ふるさとは田の面の風とたはぶるる蜻蛉にかよふ秋を知るかな
平成二十三年八月十二日
18
「蜻蛉」=とんぼ。
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木の間陰すずしきほどは来る秋と夏のなごりを分きかてにする
平成二十三年八月十二日
10
「かてに」=~できない。
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夕べには儚き花の露をだに落つる涙にしのぶあさがほ
平成二十三年八月十一日
11
「だに」=だけでも。スランプ中。...
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月影のあらしに晴れて野の露にうつろふ千々の花と見るまで
平成二十三年八月五日
9
情景を思い出してみたものの、どこ...
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村雨の杜を打つ音の立つからに闇にあらそふひぐらしの声
平成二十三年八月五日
11
「からに」=~するやいなや。さび...
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入相の鐘に一日を惜しめれば鳥の一こゑ落つる山ぎは
平成二十三年七月二十二日
8
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しぐれにもうつろはざるを頼みにて波に見果てぬ松浦の夢
平成二十三年七月二十二日
6
贈答歌(送受信簿の)に関して、私...
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夕暮れを何憂しと見し静けさや人こそ物を思ふなりけれ
平成二十三年七月二十一日
7
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いかにせむいづこに逃れやどるとも別れの袖に雨や止みなむ
平成二十三年七月二十一日
8
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霧深み沖つ波間を漕ぐ舟は小島の影にたぐひてぞゆく
平成二十三年七月二十一日
7
こちらは退職する上司に。その人の...
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