河のほとりさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
水無月の照る日を避きて来し森にほととぎす聞く風のすずしさ
平成二十五年六月四日
4
歌会は久しぶりの参加です。水無月...
もっと見る
静かなる木々にさみだれ降り初めて山ほととぎす鳴くを待つかな
平成二十五年五月三十一日
11
咋日、三浦葉山町の仙光院付近にて...
もっと見る
あらし吹く草木さわぐを聞く人のいかに住むらむ深山辺の里
平成二十五年五月三十日
8
もっと見る
ほととぎす待ちに待つ夜は来鳴かぬにもの思ふ時ぞ声聞こゆなる
平成二十五年五月二十九日
4
もっと見る
ゆく末にいにしへとなる今をなほほととぎす鳴く頃に偲ぶや
平成二十五年五月二十八日
9
なほ=やはり。※若干修正しました...
もっと見る
夢覚めて思ひ絶えざる月にまた人は雲居のよそにこそなれ
平成二十五年五月二十五日
7
雲居のよそ=はるかとおく
もっと見る
五月雨の空むなしくて時鳥よすがもなしと音をや鳴くらむ
平成二十五年五月二十日
10
もっと見る
思ひやるべくも晴れねば山風の吹きてかひなき五月雨の雲
平成二十五年五月十三日
6
上句=なまじっか、心を晴らせるよ...
もっと見る
郭公あはれを知らばあやめ咲く池のほとりに来てもかたらへ
平成二十五年五月十二日
3
鳴くやさつきのあやめ草…
もっと見る
夏来れば野ともまがひて茂りゆく草の庵に涼風の吹く
平成二十五年五月十日
8
もっと見る
はるかなる草木そよぐは我が袖を過ぎぬる風の吹くにかあるらむ
平成二十五年五月八日
9
もっと見る
ほととぎす心のかぎり我が宿に初声待つは卯の花の頃
平成二十五年五月五日
4
「憂」と「卯」。
もっと見る
心あらば山ほととぎす来ても鳴け月の光に卯の花の咲く
平成二十五年五月五日
6
もっと見る
朝凪ぎの島の辺りの有明に鳥の鳴くなる声の清けさ
平成二十五年五月五日
5
もっと見る
草そよぐ風のしばらく止みぬればやがて暮れゆく野辺のしづけさ
平成二十五年五月三日
7
やがて=そのまま、すぐに。
もっと見る
憂きことの世に多きをば例ふべき夏の草葉ぞ茂くなりゆく
平成二十五年五月一日
4
※すみません、不明瞭な箇所を直し...
もっと見る
うぐひすの松をば離れでここら鳴くはうらみに思ふ春もなしとか
平成二十五年五月一日
3
松=四季に関わりない、常緑のとき...
もっと見る
行く方はそことも知らぬ浮雲にかなしき空の心こそ添へ
平成二十五年四月二十五日
4
そことも知らず=あてどない
もっと見る
寂しさの心やらざるままに我がゆくへに霞むとほき山々
平成二十五年四月二十日
11
※修正しました。心やる=心なぐさ...
もっと見る
海人の舟おぼつかなくもこぎ出づるくらき潮路に灯す漁り火
平成二十五年四月二十日
4
もっと見る
[1]
<<
35
|
36
|
37
|
38
|
39
|
40
|
41
|
42
|
43
|
44
|
45
>>
[54]