河のほとりさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
露しげき浅茅がもとに聞こゆなりつらくも誰を松虫の声
平成二十五年九月二十四日
6
もっと見る
かなしさを知るべき人は訪はなくにあきづさまよふたそがれの庭
平成二十五年九月二十四日
8
上旬=このかなしさを思い知ったら...
もっと見る
小夜更くる草の庵はひさかたの月の影こそ昔なりけれ
平成二十五年九月二十二日
4
ひさかたの=月の枕詞
もっと見る
夕月夜風立つまでは面影の仮にも宿る浅茅生の露
平成二十五年九月二十日
6
仮に=「仮」と「刈り」。ほんのか...
もっと見る
月清き西へや行かむ憂きことの数なき世には夢と消ゆとも
平成二十五年九月十七日
8
西=西方浄土。数なき=数えきれな...
もっと見る
露けさの程は知らねど秋の夜に虫の音絶えぬ庭の闇かな
平成二十五年九月十六日
4
※すみません、詠み直しました。
もっと見る
訪るる人こそなけれわが宿は風を草葉にそれかとぞ聞く
平成二十五年九月十三日
4
下旬=風が草葉に吹いて音を立てる...
もっと見る
入日さす峰の雲にぞ憧るる嵐をいたみやがて消ゆとも
平成二十五年九月三日
10
憧る=心ひかれて上の空になる。下...
もっと見る
夕かげに門田の稲のほのぼのとそよぎてかよふ秋のはつ風
平成二十五年八月二十九日
10
もっと見る
雨はまだやまぬ雲にもひまありてたえだえ月のかげぞ見えける
平成二十五年八月二十六日
7
※修正しました。
もっと見る
覚めにける夢の内ともほのかにて空に聞きつる鳥の一声
平成二十五年八月二十三日
11
もっと見る
里とほき荒野に夕べ見る空はしるべの雲も消え果ててけり
平成二十五年八月二十三日
3
もっと見る
夕まぐれながむればただしづかなる空には鳥のまよふばかりぞ
平成二十五年八月十八日
2
もっと見る
星々の光かなしき天の海ゆく魂の果てと思へば
平成二十五年八月十六日
10
もっと見る
ひとりのみ我もの思へば風立ちて草葉みだるる小野の夕影
平成二十五年八月十二日
10
もっと見る
思ふごと寄するは見えぬ暗き波夜半の浜辺に声こそ絶えせね
平成二十五年八月八日
6
もっと見る
森の道あるかなきかの夕暮れに絶えず聞こゆるひぐらしの声
平成二十五年八月三日
9
もっと見る
山陰の夕べの道のさびしさを知らばひぐらし声な聞かせそ
平成二十五年八月三日
3
ひっそりとした寂しい情趣と蜩の声...
もっと見る
夕されば小笹そよぎて衣手にやがて吹きぬる風のすずしさ
平成二十五年七月三十一日
5
もっと見る
惑ふともなほ行かまほし奥山の真木吹く清き風のまにまに
平成二十五年七月三十日
3
坂東三十三観音霊場第6番
もっと見る
[1]
<<
33
|
34
|
35
|
36
|
37
|
38
|
39
|
40
|
41
|
42
|
43
>>
[54]