河のほとりさん
のうた一覧
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舟人よ散るもみぢ葉のくれなゐに染めたる波に袖や濡れぬる
平成二十五年十一月二十五日
4
紅の波=血涙の見立て。
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おほかたはかへる舟ともしら波の寄する港はほだし多しや
平成二十五年十一月二十五日
3
恋愛の歌として見てください。「知...
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さらでだにもみぢに添ふる色ふかき心やいかに入相の鐘
平成二十五年十一月二十三日
9
さらでだに=そうでなくてさえ
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古里の秋は深くもなりにけりもみぢににほふ山のふもとに
平成二十五年十一月二十日
5
田舎のある山梨県の紅葉の写真を見...
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あらし吹く山路にもみぢ散り敷けば通ひし人の跡もはかなし
平成二十五年十一月十九日
8
跡=足あと※拍手をたくさんいただ...
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ほのぼのと薄ぞなびくもみぢ散る野のくれなゐの風のゆくへに
平成二十五年十一月十七日
4
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たぐひなき錦とぞ見る秋ふかき野山のなべて紅葉しぬれば
平成二十五年十一月十二日
4
※すみません、詠み直してだいぶ変...
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古里の月の光を形見にて過ぎにしことや空に見る夢
平成二十五年十一月十二日
6
下句=過ぎてしまったなつかしい日...
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鳥ばかり知る奥までも見てしがなけふ紅葉たる山のあはれを
平成二十五年十一月十一日
4
てしがな=〜したい。
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萩の上の露の宿りを借る見れば月も心を花に寄すらむ
平成二十五年十一月三日
5
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白雲の風に消えゆく大空に浮きて心のあるが悲しさ
平成二十五年十一月三日
7
浮きて=落ちつかず、浮わついて。
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秋萩の知られぬ色かにほふらむ野に立ちわたる霧に隠れて
平成二十五年十月二十六日
15
※読みなおしました。拍手をいただ...
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白露の身ははかなくも憂き世にはかつなぐさめに思ふ時あり
平成二十五年十月二十六日
4
白露の=露のような。かつ=一方で...
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あしびきの山の麓の夕暮れは霧の彼方に里のなりゆく
平成二十五年十月二十二日
6
あしびきの=山の枕詞。かなた=向...
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萩の花今か咲くらむ秋の野にわれは訪ねむ露に濡るとも
平成二十五年十月十七日
3
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花摺りの誰が振る袖か夕風の立てば乱るる野辺の秋萩
平成二十五年十月十四日
4
「立つ」と「裁つ」。※すみません...
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秋風の吹く夕暮れは葛の葉のうらみてもなほひとりなりけり
平成二十五年十月九日
8
「裏見」と「恨み」。
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ぬばたまの夢は見果てず覚めてなほ面影ばかり有明の月
平成二十五年十月九日
6
ぬばたまの=「夢」の枕詞。
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かき暗す雲と霧とに迷ひつつやがて山路ぞしぐれ初めつる
平成二十五年十月七日
7
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うつろはぬ常磐の真木の森さへも霧に見ゆるぞ儚かりける
平成二十五年十月七日
4
常盤=常緑の。うつろふ=色が変わ...
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