河のほとりさん
のうた一覧
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いにしへに頼めしことを花香る風ぞ答ふる古都の夕闇
平成二十六年三月一日
8
いや、私には無理です(笑)。頼め...
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夢うつつ知らずこの世は花の香に浮かびて消ゆる幻のうち
平成二十六年二月二十七日
11
「世」と「夜」。
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ほととぎす汝がいにしへを偲ぶ声に今年の花の惜しきのみかは
平成二十六年二月二十七日
7
のみかは=〜だけだろうか(いや、...
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海人のごと袖は濡れつつあはれ身は沖の霞にまよふ釣舟
平成二十六年二月二十五日
9
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たづぬべき花はいづくぞうぐひすは霞立つ野に鳴きて知らせよ
平成二十六年二月二十四日
10
※申し訳ありません、詠み直しまし...
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春霞立ちな隠しそいにしへを偲ぶよすがの月の光を
平成二十六年二月二十三日
7
な〜そ=〜するな
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なにとなくかなしき心ゆくへなくただなか空の雲とさまよふ
平成二十六年二月二十三日
6
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来し道を雪は隠すかさらずとも果ては跡なく世を離るる身を
平成二十六年二月十八日
6
※すみません、詠み直しました。
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春の夜のおぼろに霞む月かげのおぼつかなしな人の心は
平成二十六年二月十六日
6
おぼつかなし=はっきりしない、信...
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ふる雪を己がはかなく散ると見る花の涙か落つるしづくは
平成二十六年二月十四日
9
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朝の日の光に輝くしら雪やかつてわが見ぬ春の野の花
平成二十六年二月十二日
4
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春の夜の夢路にばかり人は見て跡なき庭の雪ぞかなしき
平成二十六年二月十二日
8
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かひもなくわが世に経るがかなしさの深くもなりぬ山里の雪
平成二十六年二月十日
7
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さびしくて月日の積もる山里を埋めていたく雪さへぞ降る
平成二十六年二月九日
5
「降る」と「経る」。いたく=ひど...
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白たへの雪ぞ降り積む咲き初めて春来ぬと知る花をかくして
平成二十六年二月八日
7
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かなしさよ空に霞は立たずとも月の朧に見えぬ夜ぞなき
平成二十六年二月八日
3
※申し訳ありません、多く拍手をい...
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今さらに雪はな降りそ梅が枝にかかれば花のまぎれもぞする
平成二十六年二月六日
6
な〜そ=〜してくれるな。もぞする...
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吹き過ぐる風のなごりの梅が香のほのかに薫るあかつきの窓
平成二十六年二月四日
9
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梅の花けふ咲き初めていつしかと日毎に待ちし心なぐさむ
平成二十六年二月二日
10
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春あさき池の面にも盛りなり朝日ににほふ波の白花
平成二十六年二月一日
8
横浜金澤山称名寺の阿字が池のほと...
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