河のほとりさん
のうた一覧
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咲きて散る花のごとしと世を思へば常なきものをわれは恨みじ
平成二十六年四月七日
5
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山風に空にさそふをまかせじと花よりのぼるうぐひすの声
平成二十六年四月五日
6
さそふ=誘って散らせる
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わが思ひはみ山がくれの花の色深くもあるか人は知らねど
平成二十六年四月三日
8
か=〜ことだなぁ。
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いづことも知らぬ野山の行方にも桜は送れ旅立つ人を
平成二十六年三月三十一日
9
祖父の葬儀より帰りて。
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山の井のあかぬこの世を離れゆく君が心や嵐なるらむ
平成二十六年三月三十日
9
「あか(=水)」と「飽か」。雨風...
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あぢきなし花咲くとても諸共に見むと契りし君のなければ
平成二十六年三月二十八日
6
昨日、病気で介護していた祖父が死...
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白雲のかかれるにさへ憧れて峰に桜の咲くを待つ頃
平成二十六年三月二十六日
6
白雲=桜に見立てる。あくがれて=...
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いづ方に行き暮れよとかみ山路にしるべと思ひし花のにほひは
平成二十六年三月二十六日
4
とか=というのであろうか。
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憂き身をばうらみながらぞ過ぐしつる海人の玉藻をかりそめの世を
平成二十六年三月二十六日
5
「浦見」と「恨み」。「刈り」と「...
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霞みつる里は知られじ鶯も鳴かぬふもとの春の夕暮れ
平成二十六年三月二十二日
10
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わが愛づる花のところは見えながら幾重も霞め他のうき世は
平成二十六年三月二十二日
5
ながら=〜のまま。※すみません、...
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ながむれば雲と霞に峰消えてこの山もとは春雨ぞふる
平成二十六年三月二十一日
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春雨に袖濡れてふと思ひ出でぬ花もよそなる身のかなしさを
平成二十六年三月十九日
4
花もよそなる=咲く花に喜ぶことに...
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法に逢ふ身のうれしさよ世の憂さも今はあらしの声を聞きつつ
平成二十六年三月十八日
4
「嵐」と「あらじ」。南無十一面観...
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咲く花やあはれ霞の立ちしより深山の里の人だにも見ず
平成二十六年三月十六日
9
だに=〜でさえ
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霞には色こそまがへ梅の花ありとばかりは香りてぞ知る
平成二十六年三月十四日
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深山にも花に果つべき命にはこれより帰るつらき世もなし
平成二十六年三月十一日
9
深山にも=深い山奥であっても。
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梅の花昔忘れぬ香ばかりにながめ暮らせる春の宿かな
平成二十六年三月十日
8
かばかり=こんなにも。「香ばかり...
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人ははかなその魂のゆくすゑを風のこたへぬ空のはるけさ
平成二十六年三月十日
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面影もしかと覚えぬ夢さめてただ静かなる寝屋の闇かな
平成二十六年三月一日
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闇を題にてもう一首。しかと=はっ...
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