河のほとりさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
時ならぬ芝草の上の霜と見て光さえたる夏の夜の月
平成二十六年七月十六日
6
もっと見る
もの思ふはつねなる月のかげを見て心澄むとは誰か言ひけむ
平成二十六年七月十六日
7
けむ=〜したというのだろうか。
もっと見る
白雲にたぐふ心に任せつつ野山に遊ぶ旅してしかな
平成二十六年七月十四日
8
たぐふ=付き従う。てしかな=〜し...
もっと見る
我ならぬ我はとどまる里離れて心は知らぬ野山にぞゆく
平成二十六年七月十四日
7
もっと見る
を止むとも思はざりしをいたき雨晴れて月夜を見るぞうれしき
平成二十六年七月十一日
6
昨夜の台風、思いのほか早く落ち着...
もっと見る
つかの間に身に添ふ風の過ぎゆけばほのかにそよぐ草の原かな
平成二十六年七月九日
9
もっと見る
夜半にふと思ひ出てたるおもかげもはかなき闇にきりぎりす鳴く
平成二十六年七月五日
12
結句「夏虫の声」より訂正。これは...
もっと見る
ありてなきこの身はさてもありがたしいつくしむべき仏いまさば
平成二十六年七月三日
7
さても=そうであっても
もっと見る
飛ぶ鳥のゆくへの空に憧れてもの思うことの止まぬわが身か
平成二十六年七月三日
9
もっと見る
この里の知らぬ昔を想ふかなほととぎす鳴く声のあはれに
平成二十六年七月三日
7
ほととぎす=古来、懐旧の鳥。東名...
もっと見る
まれになる月夜は思ひかけじとてさみだれ晴れぬ空のむなしさ
平成二十六年六月二十二日
10
もっと見る
遥ばるとさわぐ草葉もすさまじく止むともなしな小野の夕風
平成二十六年六月二十一日
6
すさまじ=ものさびしい。※詠み直...
もっと見る
いにしへにかはらぬ月のかげ澄みて身は埋もるるよもぎふの宿
平成二十六年六月二十日
12
もっと見る
さみだれに濡れてぞにほふ主知らぬ宿の垣根のあぢさゐの色
平成二十六年六月十九日
7
もっと見る
夕づく日雲のかかりて山の端に入らでも影の絶えぬべらなり
平成二十六年六月十六日
6
夕づく日=夕日。ぬべらなり=〜し...
もっと見る
いと明かき今宵の月よかなしさを忘れぬ夜にも影はかかりき
平成二十六年六月十四日
6
かかりき=かくありき(このようで...
もっと見る
ほととぎす今日も鳴かむと思ひしを夜はに雨ふる宿のしづけさ
平成二十六年六月十二日
22
もっと見る
あかつきの軒に声するほととぎす人もなくよと戯れたるらむ
平成二十六年六月九日
7
五句:たわむれているのだろうか。
もっと見る
数もなき嘆きをぞするながめには軒のしづくもいとどまさりて
平成二十六年六月八日
7
掛:「長雨」と「ながめ(もの思い...
もっと見る
深山にも法を聞かむと来し人ぞ杉神さぶる道をかよひし
平成二十六年六月六日
8
本質的なものとは、全ての憧れをひ...
もっと見る
[1]
<<
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
>>
[54]