河のほとりさん
のうた一覧
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咲き初めて今は少なき萩花もうつくしくてぞ風に揺れたる
平成二十六年八月二十五日
11
うつくし=かわいらしい
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清らなる小百合の花のおもかげに浅茅が宿のなつかしきかな
平成二十六年八月二十五日
14
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蝉のこゑ空にも満つる夕暮れにわれより他に野を行くはなし
平成二十六年八月二十三日
14
五句=野を行く(人)。※今まで「...
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かなしさを夢のごとしとなぐさめてからうしてこそ世をし経にけれ
平成二十六年八月二十日
9
※なぜか一度削除しましたが、そう...
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海ちかき宿りに一日聞きわたす波の声こそ涼しかりけれ
平成二十六年八月十六日
13
聞き渡す=ずっと聞き続ける。
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果てまでも涼しき谷かおと清き川瀬を風のふるさとにして
平成二十六年八月十六日
15
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山里は雨ふるらむかよそにだに見るもさびしき夕ぐれの雲
平成二十六年八月十五日
10
よそにだに=遠く離れたところから...
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かくばかり清けき月にあくがれて心は空にめぐりあふらむ
平成二十六年八月十二日
13
あくがる=心ひかれて上の空になる...
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吹く風ものどけからまし驚かす夢をいのちの果てと知りせば
平成二十六年八月十日
5
果て=極限、末路。
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伊豆のくに果ても知られぬ海山の心あるとふ神坐すとよ
平成二十六年八月五日
6
とふ=という。とよ=ということだ...
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いかづちの光もきえて夜の闇にしづかにかへる山々のかげ
平成二十六年八月二日
19
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鳴神におどろく夢のうき橋はそれが光の間にもはかなし
平成二十六年八月二日
6
おどろく=寝覚める
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ひとりしてものを思へば無言なる人の宿りの外のなる神
平成二十六年八月二日
8
本歌「ひとりして物をおもへば秋の...
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かなしさぞ今は慣れたるいにしへに変はらず澄める空はあふげど
平成二十六年八月一日
7
※申し訳ありません、読み直しまし...
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帰るさに心ぞとまる夕づく日峰にかたぶく影さびしくて
平成二十六年七月三十一日
13
帰るさ=帰り道。
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ほのめくや影を思ひの果てと見て蛍は闇に消えずもあらなむ
平成二十六年七月二十九日
8
なむ=〜してほしい。※詠み直しま...
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命さへ思ひの果てにいかならむほたるの光のこる朝か
平成二十六年七月二十八日
7
なつむしのともし消ちても…
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夏虫の鳴く声ぞ絶えぬ空蝉の人もかなしき友となりつつ
平成二十六年七月二十二日
9
空蝉の=「人」の枕詞。
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夏の日のうすき木の間に涼風のゆくへをたどる杜の道かな
平成二十六年七月二十一日
14
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みづの上にむすぶこほりを夏もみて池を照らせる月ぞすずしき
平成二十六年七月十六日
10
※詠みなおしました。
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