河のほとりさん
のうた一覧
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ほととぎすほのめく声をしるべにてさびしくかよふ夕暮れの道
平成二十七年六月十一日
13
※すみません、直しました。気にし...
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ほととぎすとほく聞きつる一声に果たても知らぬ道ぞゆかしき
平成二十七年六月十一日
10
※すみません、直しました。
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ほととぎすはかなき声に聞く人を同じ空かとなぐさめにせむ
平成二十七年六月八日
10
空=心持ち。
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われひとり憂しとも言はじ郭公くらき森なる声をかなしみ
平成二十七年六月四日
11
五句=声が悲しいので。
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杉古き戸隠の道導すと深山を渡る風の涼しさ
平成二十七年六月四日
15
善光寺の御開帳を詣でたの後、戸隠...
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住之江のまつもむなしき人と知るかつは見しより覚めぬ夢にて
平成二十七年五月二十八日
11
「松」と「待つ」。かつは=一方で...
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風わたる野の夕暮れは何となくかなしきことぞ思ひ出でたる
平成二十七年五月二十七日
21
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わが宿は思ひも繁く住みなしてかよふ道なき夏草の底
平成二十七年五月二十日
16
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いづことも知らぬ泊まりに憧れて寛のたゆたにまよふ浮舟
平成二十七年五月十六日
11
ゆたのたゆたに=ゆらゆらとただよ...
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面影の別れ遥けき八十島に潮風となるわが身ともがな
平成二十七年五月十六日
10
もがな=〜であったらなぁ。
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夏来れば繁れる木々に日の薄しさらでも深き森のまよひを
平成二十七年五月十四日
17
さらでも=そうでなくても。を=〜...
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いかにせむ悲しきことは海原また大空のはてもなくして
平成二十七年五月十四日
13
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その庭のなごりは躑躅ばかりにて在りし宿りを誰か知るべき
平成二十七年五月七日
20
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我さへぞ奥処も知らぬ岩躑躅言はぬ心の深山隠れは
平成二十七年五月七日
13
「岩」と「言は」。奥処=奥深い果...
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すべもなく風にみだるる藤の花這ひ纏はれと頼みしものを
平成二十七年五月二日
16
このところ忙しく、遅くなりました...
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藤波はなびく方さへ著ろく心のふかき色か見えつる
平成二十七年四月二十七日
11
いちしろし=明白だ。※すみません...
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藤の花にほひふかくしうち靡く風のゆくへにゆかしきや何
平成二十七年四月二十四日
12
ゆかし=心ひかれる。
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散りゆけば徒なるものと思ひしを桜の心積もるとぞ知る
平成二十七年四月二十三日
13
光源氏さまの「ゆくへなき花の心は...
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なつかしき声と聞こえて吹き過ぐる風は桜をさそふばかりぞ
平成二十七年四月二十日
13
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わが心雲のゆくへに憧れて足たゆく来つ深き山道を
平成二十七年四月十七日
12
たゆし=疲れて。ふと山に登りたく...
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