河のほとりさん
のうた一覧
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この頃のあやしきまでに寂しきはうべ紅葉する秋の深さか
平成二十七年十一月十日
13
うべ=なるほど
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飛ぶ鳥のゆくへも知らぬ野の果てに空しづかなる秋の夕暮れ
平成二十七年十月二十六日
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風立てば人や知りなむ花すすき穂に出でぬべき心みだれて
平成二十七年十月七日
14
四句=はっきり表に現れてしまいそ...
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思ひ出づる昔のことは儚くて変はらぬ月の光こそ澄め
平成二十七年九月二十九日
13
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衣手の月の光になぐさめよわが明らけきこころ宿ると
平成二十七年九月十九日
8
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雲路にもかよふ身もがな面影に夢現とも分かぬ月夜は
平成二十七年九月十三日
7
もがな=〜であったらなあ。
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たそがれは君行きし時ながめたる心ぞ今もかはらざりける
平成二十七年九月十三日
8
別れた人を思い出して。
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ただよへる舟を偲ぶよ衣手にかかるは同じ波と知らねど
平成二十七年九月十三日
7
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徒然をなぐさめがたみ夕暮れにあきづとあそぶ草の原かな
平成二十七年九月四日
8
つれづれ=退屈。あきづ=とんぼ。
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涼しさをいざなふ水になほ添へて風も川瀬に遊びたるかな
平成二十七年八月十六日
14
※すみません、よみなおしました。
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世に飽きて心を常に遣る方とかなしく思へ澄みわたる空
平成二十七年八月十二日
9
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焦がれてや愛しき人に行き逢はむ夏の日甚き道の長手に
平成二十七年七月二十九日
16
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道のそら久しくもなほとまりては夕べは月のうつる清水か
平成二十七年七月二十三日
8
暑い夏の日の水辺にて。道の空=道...
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中空の闇に光りてかつ消ゆる蛍におなじ人の命か
平成二十七年七月十五日
12
かつ=すぐに。
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いにしへの夜を思はする瀬の音の聞こゆる闇に飛ぶ蛍かな
平成二十七年七月十五日
27
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行くすゑに峰のあらしはさわぐとも夢とな消えそとほき白雲
平成二十七年七月十一日
18
な〜そ=〜するな
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山里の雲隠れてはいかならむこの麓だに雨はいぶせし
平成二十七年七月六日
11
※たくさんの拍手をいただきました...
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かき暗し雨降る空のほととぎす鳴く声絶えにし行方いづくぞ
平成二十七年七月四日
11
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しづかなる宿にすべなき悲しさの身よりあまれる五月雨の空
平成二十七年六月二十一日
17
すべなき=どうしようもない
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あぢさゐもあやめも見ましさみだれに出でじと思ふ宿を出でてば
平成二十七年六月二十一日
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