河のほとりさん
のうた一覧
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侘びぬれば庭の落ち葉にまぎれてむ朽つるわが身を一枚にして
平成二十六年十二月十一日
10
まぎれてむ=入り混じってしまおう...
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色見えぬ心ばかりにうらやましあはれもみぢと人の言ふかな
平成二十六年十一月二十一日
10
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せめて其を共寝と思はむ面影のものも言はざる月は袖にて
平成二十六年十一月十六日
12
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しをれたる花とも袖はまぎれつつやがてさまよふ野べの露けさ
平成二十六年十一月十日
12
やがて=そのまま。※字句の誤りが...
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月を見ばせめてなぐさむ心さへ晴るる間もなき蓬生の雨
平成二十六年十月五日
12
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山よりも野辺よりもなほ時雨れてはわが衣手ぞまだき色づく
平成二十六年十月五日
5
まだき=はやくも。時雨=紅葉を促...
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浅茅生の我家の庭におとづれて人や来つるとまがふ秋風
平成二十六年九月二十九日
9
おとづる=音を立てる。まがふ=聞...
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寝ねられぬ夜はつれづれときりぎりす雨ふる闇に絶えず聞くかな
平成二十六年九月二十四日
13
つれづれと=ひとり物思いにしずん...
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なつかしき野の夕暮れにまよひつつおもかげ慕ふ風の行く末
平成二十六年九月二十四日
9
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消えぬべき身は野の露となし果てむ君わけてゆく袖にかからば
平成二十六年九月二十二日
7
※詠みなおしました。
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身の果ては露となりても来ぬ人をまつ虫の鳴く浅茅生の宿
平成二十六年九月十六日
11
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ことさらに秋の寝覚めは露ぞ添ふかなしき夢のあとの衣手
平成二十六年九月十六日
9
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想ふことは越えゆく峰の数にしてこころは空のはるかなる雲
平成二十六年八月三十日
13
※語句の間違い等修正しました。毎...
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道のべの蝉の屍に身の果てもおなじ夕べの嘆きならむや
平成二十六年八月二十七日
12
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清らなる小百合の花のおもかげに浅茅が宿のなつかしきかな
平成二十六年八月二十五日
14
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かくばかり清けき月にあくがれて心は空にめぐりあふらむ
平成二十六年八月十二日
13
あくがる=心ひかれて上の空になる...
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吹く風ものどけからまし驚かす夢をいのちの果てと知りせば
平成二十六年八月十日
5
果て=極限、末路。
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鳴神におどろく夢のうき橋はそれが光の間にもはかなし
平成二十六年八月二日
6
おどろく=寝覚める
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ほのめくや影を思ひの果てと見て蛍は闇に消えずもあらなむ
平成二十六年七月二十九日
8
なむ=〜してほしい。※詠み直しま...
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命さへ思ひの果てにいかならむほたるの光のこる朝か
平成二十六年七月二十八日
7
なつむしのともし消ちても…
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