河のほとりさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
あづさ弓春のあは雪ふりゆけどやがて儚き命をぞ思ふ
平成二十七年二月九日
15
梓弓=「春」の枕詞。「経る」と「...
もっと見る
こころゆく春にはあらじうぐひすの花咲く庭に鳴かぬかぎりは
平成二十七年二月十九日
15
心ゆく=満足する。
もっと見る
春来れば常はもの憂きみ山路も花の光をしるべとぞする
平成二十七年三月二十一日
15
もっと見る
杉古き戸隠の道導すと深山を渡る風の涼しさ
平成二十七年六月四日
15
善光寺の御開帳を詣でたの後、戸隠...
もっと見る
わがふかき思ひのいろを知る友は風に散りゆくもみぢばかりか
平成二十七年十二月八日
15
「(思)ひ」と「緋」
もっと見る
いづことも道の果たては知らなくに月のゆかしく導するかな
平成二十七年十二月三十一日
15
訳あって、たぶんこのあと年明け早...
もっと見る
会ふことをちぎりし人はいさ知らず花は春をぞ忘れざりける
平成二十八年三月二十六日
15
いさ知らず=さぁ、どうだかは分か...
もっと見る
ふるさとのかはりゆくこそかなしけれときはのまつの青をのこして
平成二十八年四月二十五日
15
もっと見る
ゆふぐれの幽けき道は山風に絶えぬ草葉のそよぎをぞ聞く
平成二十八年五月十八日
15
未だ行かないものは行かない、既に...
もっと見る
いかにせむ心習ひにながめても空は晴れせぬさみだれの頃
平成二十八年六月二十八日
15
心ならひ=心の癖、習慣。「長雨」...
もっと見る
松かげに潮さゐの声ききなれて風も涼しく浦つたふかな
平成二十八年七月三日
15
※すみません、いろいろ考えました...
もっと見る
水潜る岩根こごしき谷川の果てしも知れぬ物をこそ思へ
平成二十八年七月二十日
15
こごし=ごつごつした
もっと見る
おもかげを幾有明とながめ来し月は雲ゐる峰の遠方
平成二十九年一月二十二日
15
もっと見る
つかの間におもかげ見えし花の香や風の行方の空にかほらむ
平成二十九年三月一日
15
もっと見る
いたづらにながめられたる軒端かな夢の消えしはそこと知らねど
平成二十九年五月二十一日
15
もっと見る
もの思へば清きかげにぞ憧るるこころは月に似ざるものゆゑ
平成二十九年六月十五日
15
五句=似ていないのではあるけれど
もっと見る
秋の野を誰が飾るとは白露の玉と結びて萩にほふかな
平成二十九年九月二十四日
15
「知ら(ず)」と「白(露)」
もっと見る
海人小舟潮路も見えぬ朝霧に幾重の波を分けて行くらむ
平成二十九年九月二十九日
15
もっと見る
おもかげは月にこたへよ寝覚めても夢ながらなほ思ふこころに
平成二十九年十月五日
15
ながら=のままで
もっと見る
懐かしき面影をまた月に見る空こそ夢の在処なりけれ
平成二十九年十二月四日
15
※よみなおしました
もっと見る
[1]
<<
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
>>
[54]