河のほとりさん
のうた一覧
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ただよへる舟を偲ぶよ衣手にかかるは同じ波と知らねど
平成二十七年九月十三日
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焦がれてや愛しき人に行き逢はむ夏の日甚き道の長手に
平成二十七年七月二十九日
16
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いにしへの夜を思はする瀬の音の聞こゆる闇に飛ぶ蛍かな
平成二十七年七月十五日
27
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しづかなる宿にすべなき悲しさの身よりあまれる五月雨の空
平成二十七年六月二十一日
17
すべなき=どうしようもない
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ほととぎすはかなき声に聞く人を同じ空かとなぐさめにせむ
平成二十七年六月八日
10
空=心持ち。
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住之江のまつもむなしき人と知るかつは見しより覚めぬ夢にて
平成二十七年五月二十八日
11
「松」と「待つ」。かつは=一方で...
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風わたる野の夕暮れは何となくかなしきことぞ思ひ出でたる
平成二十七年五月二十七日
21
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わが宿は思ひも繁く住みなしてかよふ道なき夏草の底
平成二十七年五月二十日
16
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その庭のなごりは躑躅ばかりにて在りし宿りを誰か知るべき
平成二十七年五月七日
20
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我さへぞ奥処も知らぬ岩躑躅言はぬ心の深山隠れは
平成二十七年五月七日
13
「岩」と「言は」。奥処=奥深い果...
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すべもなく風にみだるる藤の花這ひ纏はれと頼みしものを
平成二十七年五月二日
16
このところ忙しく、遅くなりました...
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藤波はなびく方さへ著ろく心のふかき色か見えつる
平成二十七年四月二十七日
11
いちしろし=明白だ。※すみません...
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なつかしき声と聞こえて吹き過ぐる風は桜をさそふばかりぞ
平成二十七年四月二十日
13
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桜花あはれを求めて人多に来れど逢はずやわが待つ君は
平成二十七年四月一日
8
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幾重にもかくる情けを頼むかな心は消えぬ色もありとて
平成二十七年三月十五日
11
心の色=心の様子。
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くだけても言はねば人は白波の声ばかりこそ磯にとどろけ
平成二十七年三月四日
12
くだく=思い悩む。「知ら(ず)」...
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いたづらに面影ばかり浮かびてはその声となき夕暮れの風
平成二十七年二月十六日
12
※よみなおしました。
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なかなかに過ぎし心のむなしくて変はらぬ花の香こそにほへれ
平成二十七年二月六日
14
なかなかに=(花は綺麗だけど)な...
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まどろみに昔の春を見し夢の覚むるも知らぬ花の香ぞする
平成二十七年二月四日
11
※なかなか納得のいく形にできず、...
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吹く風に軒端の梅は香を送れ訪ふべき頃と人の知るまで
平成二十七年一月二十九日
11
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