河のほとりさん
のうた一覧
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沖つ鳥声うち頻り立つ波の寄する心ぞ海とはてなき
平成二十五年六月十九日
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沖で鳥の声が頻りに立つように起こ...
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訪るる人こそなけれわが宿は風を草葉にそれかとぞ聞く
平成二十五年九月十三日
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下旬=風が草葉に吹いて音を立てる...
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露けさの程は知らねど秋の夜に虫の音絶えぬ庭の闇かな
平成二十五年九月十六日
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※すみません、詠み直しました。
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小夜更くる草の庵はひさかたの月の影こそ昔なりけれ
平成二十五年九月二十二日
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ひさかたの=月の枕詞
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うつろはぬ常磐の真木の森さへも霧に見ゆるぞ儚かりける
平成二十五年十月七日
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常盤=常緑の。うつろふ=色が変わ...
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花摺りの誰が振る袖か夕風の立てば乱るる野辺の秋萩
平成二十五年十月十四日
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「立つ」と「裁つ」。※すみません...
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白露の身ははかなくも憂き世にはかつなぐさめに思ふ時あり
平成二十五年十月二十六日
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白露の=露のような。かつ=一方で...
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鳥ばかり知る奥までも見てしがなけふ紅葉たる山のあはれを
平成二十五年十一月十一日
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てしがな=〜したい。
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たぐひなき錦とぞ見る秋ふかき野山のなべて紅葉しぬれば
平成二十五年十一月十二日
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※すみません、詠み直してだいぶ変...
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ほのぼのと薄ぞなびくもみぢ散る野のくれなゐの風のゆくへに
平成二十五年十一月十七日
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舟人よ散るもみぢ葉のくれなゐに染めたる波に袖や濡れぬる
平成二十五年十一月二十五日
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紅の波=血涙の見立て。
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深山にはもみぢも知らぬ秋霧の彼方に鳥の声ぞほのめく
平成二十五年十二月四日
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※詠み直しました。
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野の草は霜に敢へねど面かげは袖のなみだに離れずぞありける
平成二十五年十二月二十三日
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「枯る」と「離る」。あふ=耐える...
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朝の日の光に輝くしら雪やかつてわが見ぬ春の野の花
平成二十六年二月十二日
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法に逢ふ身のうれしさよ世の憂さも今はあらしの声を聞きつつ
平成二十六年三月十八日
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「嵐」と「あらじ」。南無十一面観...
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春雨に袖濡れてふと思ひ出でぬ花もよそなる身のかなしさを
平成二十六年三月十九日
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花もよそなる=咲く花に喜ぶことに...
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いづ方に行き暮れよとかみ山路にしるべと思ひし花のにほひは
平成二十六年三月二十六日
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とか=というのであろうか。
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白露と風のみやわが友ならむ身を物思はぬ草となしても
平成二十六年五月四日
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人はわが心のうちを白露の朝は夢と消えぬべきかな
令和元年十一月二十五日
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花すすきなびく姿を帰るさのわれよりほかに知る人もなし
令和元年十一月二十五日
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