河のほとりさん
のうた一覧
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皆人のねがひに契れさくら花光かはらぬ春の千年を
平成二十六年四月十二日
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樹齢300年、天然記念物のイトザ...
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いと明かき今宵の月よかなしさを忘れぬ夜にも影はかかりき
平成二十六年六月十四日
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かかりき=かくありき(このようで...
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夕づく日雲のかかりて山の端に入らでも影の絶えぬべらなり
平成二十六年六月十六日
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夕づく日=夕日。ぬべらなり=〜し...
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遥ばるとさわぐ草葉もすさまじく止むともなしな小野の夕風
平成二十六年六月二十一日
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すさまじ=ものさびしい。※詠み直...
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を止むとも思はざりしをいたき雨晴れて月夜を見るぞうれしき
平成二十六年七月十一日
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昨夜の台風、思いのほか早く落ち着...
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時ならぬ芝草の上の霜と見て光さえたる夏の夜の月
平成二十六年七月十六日
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鳴神におどろく夢のうき橋はそれが光の間にもはかなし
平成二十六年八月二日
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おどろく=寝覚める
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伊豆のくに果ても知られぬ海山の心あるとふ神坐すとよ
平成二十六年八月五日
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とふ=という。とよ=ということだ...
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はかなくてもみぢ散りゆく風さわぎまた遊ぶべき夢もたのまれず
平成二十六年十二月五日
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すさぶ=愛でる。※多くの拍手いた...
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はかなさは同じこの世にあるものを花こそ人の導なりけれ
令和元年六月二十四日
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ほととぎす寝とも聞こゆやいにしへの帰らぬものの夢のしるべに
令和元年六月二十四日
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山風の夢を許さぬ夜はせめて袖の涙に月宿らなむ
令和二年四月二十六日
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夢なりし花をばよそに見しかども有るか無きかにかすむ人里
令和三年五月四日
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めぐり会ふ命うれしき春の世をのどかに照らす清き日のかげ
令和三年五月六日
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いと明かき今宵の月に幾里の人やこころを尽くしたるらむ
令和三年五月六日
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さみだれの雲も晴らさぬ夕風ぞわが物思ふやどに音なふ
令和三年五月二十八日
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※おとなふ=おとのう。音を立てる...
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せめてただかなしき人にや行き会はむ夢もうつつも分かぬ巷に
令和三年五月三十一日
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※せめてただ=切に願うことには。...
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ことさらにかなしき事はなけれども晴れせぬ空ぞながめられたる
令和三年六月一日
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※ことさらなり=特別である。際立...
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世の中を憂しと思へばあくがるる心は空に消えぬべらなり
令和三年六月十日
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※憧る=心や魂が体から離れて上の...
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浮雲の風にまかする行く末やむなしき空のいづこなるらむ
令和三年十月二十三日
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「浮雲の風に従って行く先は、この...
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