河のほとりさん
のうた一覧
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消えゆくかただ悲しさの心より世にはあらしの峰の白雲
平成二十五年二月十九日
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「嵐」と「あらじ」
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うぐひすの遠に鳴きてぞあくがるる花なほ散らぬ里のありやと
平成二十五年四月七日
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心あらば山ほととぎす来ても鳴け月の光に卯の花の咲く
平成二十五年五月五日
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思ひやるべくも晴れねば山風の吹きてかひなき五月雨の雲
平成二十五年五月十三日
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上句=なまじっか、心を晴らせるよ...
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つれなさを峰の雲居に忘れねば絶えぬながめに袖は濡れつつ
平成二十五年六月十九日
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ストーリー仕立て。つれなし=こち...
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山風のしばしば吹けば村雨のあとの草木の露は散りつつ
平成二十五年七月二十四日
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思ふごと寄するは見えぬ暗き波夜半の浜辺に声こそ絶えせね
平成二十五年八月八日
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夕月夜風立つまでは面影の仮にも宿る浅茅生の露
平成二十五年九月二十日
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仮に=「仮」と「刈り」。ほんのか...
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露しげき浅茅がもとに聞こゆなりつらくも誰を松虫の声
平成二十五年九月二十四日
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ぬばたまの夢は見果てず覚めてなほ面影ばかり有明の月
平成二十五年十月九日
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ぬばたまの=「夢」の枕詞。
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あしびきの山の麓の夕暮れは霧の彼方に里のなりゆく
平成二十五年十月二十二日
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あしびきの=山の枕詞。かなた=向...
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古里の月の光を形見にて過ぎにしことや空に見る夢
平成二十五年十一月十二日
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下句=過ぎてしまったなつかしい日...
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山風に紅葉はかなく散る時は一枚にさへ憂しと知る世ぞ
平成二十五年十二月二日
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下句=その一葉にさえこの世をはか...
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今さらに雪はな降りそ梅が枝にかかれば花のまぎれもぞする
平成二十六年二月六日
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な〜そ=〜してくれるな。もぞする...
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春の夜のおぼろに霞む月かげのおぼつかなしな人の心は
平成二十六年二月十六日
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おぼつかなし=はっきりしない、信...
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来し道を雪は隠すかさらずとも果ては跡なく世を離るる身を
平成二十六年二月十八日
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※すみません、詠み直しました。
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なにとなくかなしき心ゆくへなくただなか空の雲とさまよふ
平成二十六年二月二十三日
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白雲のかかれるにさへ憧れて峰に桜の咲くを待つ頃
平成二十六年三月二十六日
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白雲=桜に見立てる。あくがれて=...
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あぢきなし花咲くとても諸共に見むと契りし君のなければ
平成二十六年三月二十八日
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昨日、病気で介護していた祖父が死...
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山風に空にさそふをまかせじと花よりのぼるうぐひすの声
平成二十六年四月五日
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さそふ=誘って散らせる
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