河のほとりさん
のうた一覧
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秋の田の稲葉のそよぐ音遠く消えては空の暮れてゆくかな
平成二十三年九月二日
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あくがるる世の果ての空澄むほどになほよすがなき心なりけり
平成二十三年九月十八日
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「あくがるる」=心がそれに引かれ...
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恋ひ恋ひてたづね入るさの山の端に月惜しむがにきりぎりす鳴く
平成二十三年九月二十三日
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「がに」=かのように。先ほどもう...
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漁火の潮路に迷ひ波に揺れてかく暗き夜は思ひ渡るべし
平成二十三年十月一日
7
漁「火」と思「ひ」。「渡る」=ず...
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吹き乱ふ色をし清み秋風もにほふがごとき峰のもみぢ葉
平成二十三年十一月三日
7
「吹きまがふ」=風に散り乱れる。...
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わが宿に問ふ人もなし待たずてや鳥と追はまし遠き夕雲
平成二十三年十二月十四日
7
下句=(待っていないで)鳥と共に...
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鳥はただのどけき空を鳴きわたる暮れゆく年を思ふともなくて
平成二十三年十二月二十七日
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春の夢見果てぬゆゑにゆかしきは香る朝明の風の行く末
平成二十四年四月六日
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上句=春に見る夢を最後まで見ない...
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うぐひすの夢に越えてや鳴きぬらむ見し世の花に逢坂の関
平成二十四年四月二十四日
7
おそくなりました。下句=かつて(...
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夏草の繁りにければうちそよぎ嵐のみこそ庭を訪ぬれ
平成二十四年五月十七日
7
※修正しました。最近本当に不調で...
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夢さめてなほぞ悲しきひさかたの月の影にもむかし思へば
平成二十四年五月十九日
7
なほ=依然として。久方の=月の枕...
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ほととぎす来ぬ人ならで頼みしをほの聞こえたる声の遥けさ
平成二十四年六月十日
7
※すみません、修正しました。
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ほととぎす声なつかしく語らへばおもかげ見ゆる夜半の月かな
平成二十四年六月十八日
7
※昨日の歌を少し手直ししました。...
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露しげき籬に巣がく蜘蛛のいとどこの世の憂さぞまされる
平成二十四年七月十日
7
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山鳥の惑ふをぞ知るゆづる葉は新たしきころ闇にいかにと
平成二十四年七月二十三日
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「いいえ、私は山鳥が迷って鳴いて...
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山風に草木さわげば白雲の峰には消えて名残りだになし
平成二十四年八月三十日
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最近、自分でも狂ったかと思うほど...
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人知れぬ寂しき道をたづねばや世の憂きことを聞かぬ奧まで
平成二十四年八月三十日
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人の求める救済の姿、そのグロテス...
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けふ惜しむ命こそあれ同じくはもみぢの散るに身をや混じへむ
平成二十四年十一月六日
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まだ盛りの時期ではありますが。同...
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はかなさは見し世に同じ露の間もおもかげ宿る衣手の月
平成二十四年十一月二十日
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※すみません、再度修正しました。
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月はなほ迷ひの世にも澄みたれど野にも山にも遙かにぞ見る
平成二十四年十一月二十六日
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※先日詠んだ歌を少し手直ししまし...
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