河のほとりさん
のうた一覧
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いと明かき今宵の月に幾里の人やこころを尽くしたるらむ
令和三年五月六日
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久しくもながむる空か束の間の雲の晴れ間に月を見しより
令和三年五月六日
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ほととぎすまだしき頃もこぞ鳴きし軒端の方ぞながめられたる
令和三年五月四日
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※二句=まだ鳴くには早い頃も※こ...
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光なき梢は思ひかけずとも桜さそひし嵐をぞ聞く
令和三年五月四日
7
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しばらくは暮れゆく春もとどまりてひそかに残る花のうれしさ
令和三年五月二日
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夕月夜かすむあはれも許さじと花なき峰にすさむ山風
令和三年四月二十四日
11
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さやかなる日かげの照らす枝々のわか葉の色をわれ忘れめや
令和三年四月二十四日
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五句=けっして忘れない
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入日さす花のありかのおもかげに鳥はもどらぬ夕風の声
令和三年四月二十日
13
「花は根に、鳥は古巣に帰るなり」...
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さかりなるつつじの庭に咲き満ちて宿のあるじの心をぞ知る
令和三年四月二十日
13
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宿るべき花をたづぬるうぐひすの声もほのかにかすむ山のべ
令和三年四月十七日
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河深みまよふかはづのしるべせよ底さへ照らす山吹のかげ
令和三年四月十七日
10
かはづ=かじかがえる
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さびしさも花咲くころはなぐさめき涙あまれる春雨のつゆ
令和三年四月十七日
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夕影にくれなゐにほふ岩つつじ言はぬ心の色や見えつる
令和三年四月十五日
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ゆくへなき風にこたへて立ちかへりほのぼのなびく藤波の花
令和三年四月十五日
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※立ち返り=くりかえし
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かの世にも助くるちぎりありとこそ雲なす藤の西にいざなへ
令和三年四月十五日
10
※西=阿弥陀如来の西方浄土。 ...
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山々の水なき波は藤の花むらさき深きさかりなりけり
令和三年四月十五日
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軒端より雲をしたひてゆく鳥の声澄みのぼる夕暮れの空
令和三年四月十三日
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常ならむ世にはあらしに花ちれば山はわか葉の色になりゆく
令和三年四月十三日
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※「嵐」と「あらじ」
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咲き散るも夢の園生に見し冬に桜をかへす木のもとの雪
令和三年四月九日
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失ってしまったものの全てが夢だっ...
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散りぬれば峰にいさよふ雲にのみ花のなごりの色ぞ見えたる
令和三年四月九日
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