河のほとりさん
のうた一覧
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つれづれに鳥ならぬ身のあこがれて飛び立ちかぬる空のさやけさ
令和三年五月三十一日
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※つれづれに=手持ちぶさたに。所...
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涼風に梢そよげば何となく奥もゆかしき夏山の道
令和三年六月三日
9
ゆかし=心がひかれて行って見たい...
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さ丹つらふ君を思へば身にそはぬこころや空のいづこなるらむ
令和三年六月十日
9
※さにつらふ=さにつらう。赤く美...
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山里のもの寂しさをまことには住む人のみぞ深く知るべき
令和三年七月十日
9
※まことには=本当は
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さみだれも止みぬる空に良きことを心晴れてぞ思ひ出でたる
令和三年七月二十日
9
(五月雨もやんだ今日の空を見てい...
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岩間より流るる清水ひねもすに飽かず見るかな夏を忘れて
令和三年八月五日
9
※ひねもすに=一日中。 (岩の...
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人の世は険しき坂を行くがごと急げばいとど苦しかりけり
令和三年九月十四日
9
「人の世というのは険しい坂道を行...
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世をいとふ心ばかりはあくがれて遠きみ山の里にこそ住め
令和三年九月二十一日
9
※「住む」と「澄む」 「世の中...
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ともし火のゆかしくもあるかさ夜中にまたわび人の宿のありやと
令和三年十月二十四日
9
「ともし火の方に何となく行って知...
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行く末のうしろめたきに眺むればやがてしぐるる旅の空かな
令和三年十一月十日
9
「先行きが不安なのでながめている...
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いとはるる身はこの里に住むものを帰る宿なき心地こそすれ
令和三年十一月十二日
9
「人から疎んじられる私はこの里に...
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ぬばたまの夢覚めにける寂しさも今朝こそまされ秋のはつ風
令和三年十二月十四日
9
※ぬばたまの=「夢」の枕詞。 ...
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いかにせむいづこに逃れやどるとも別れの袖に雨や止みなむ
平成二十三年七月二十一日
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入相の鐘に一日を惜しめれば鳥の一こゑ落つる山ぎは
平成二十三年七月二十二日
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露すがる草木の底に暮れゆけば霧のかなたの山鳥のこゑ
平成二十三年八月二十三日
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おもかげの月の光も天霧れば袖にしはやき宵の村雨
平成二十三年八月二十三日
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涼風の誘ふ月の行く末は幾里人の袖に宿らむ
平成二十三年八月二十七日
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昼に詠んだ歌の手直し。意味が全く...
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世につらき心ばかりは訪れて霧立ちこめる山のしづけさ
平成二十三年九月十六日
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野分さる朝の光まとふ羽のただひとすぢに渡れこの空
平成二十三年九月二十二日
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今日の朝の情景。台風一過。
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あらしには分かるる峰の夕雲につれなき月の影ぞさしける
平成二十三年九月二十四日
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