河のほとりさん
のうた一覧
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仄めくは夢かうつつかほととぎすあかつきに聞く空のはつ声
平成二十六年五月十九日
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飛ぶ鳥のゆくへの空に憧れてもの思うことの止まぬわが身か
平成二十六年七月三日
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つかの間に身に添ふ風の過ぎゆけばほのかにそよぐ草の原かな
平成二十六年七月九日
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夏虫の鳴く声ぞ絶えぬ空蝉の人もかなしき友となりつつ
平成二十六年七月二十二日
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空蝉の=「人」の枕詞。
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かなしさを夢のごとしとなぐさめてからうしてこそ世をし経にけれ
平成二十六年八月二十日
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※なぜか一度削除しましたが、そう...
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ことさらに秋の寝覚めは露ぞ添ふかなしき夢のあとの衣手
平成二十六年九月十六日
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なつかしき野の夕暮れにまよひつつおもかげ慕ふ風の行く末
平成二十六年九月二十四日
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浅茅生の我家の庭におとづれて人や来つるとまがふ秋風
平成二十六年九月二十九日
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おとづる=音を立てる。まがふ=聞...
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花すすき夕べほのかに見る里は遠きふもとのともしびの影
平成二十六年九月二十九日
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ほのかに=ほんのちょっと。すすき...
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おぼめくや花すすきまた萩の花わが身も霧に誰か知るべき
平成二十六年十月十六日
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おぼめく=はっきりとわからない。
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秋風は君が答へとなけれども声さびしくて露ぞ散りたる
平成二十六年十月二十日
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後醍醐天皇のもとで鎌倉幕府倒幕を...
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群すすき木枯らしはただ音づれて月のくもりを払ふともなし
平成二十六年十一月八日
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おとづる=音を立てる。
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もみぢ葉の明日は知らねど小倉山あらしの度に月くもりつつ
平成二十六年十一月十八日
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小倉山=「小暗し」をかける。光源...
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秋暮れて今年ももみぢ散りゆくよ心ゆくとは露もおぼえで
平成二十六年十二月六日
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こころゆく=満足する。
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亡き人を思ひつづけて歩めれば身延の里の木枯らしの声
平成二十六年十二月八日
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日蓮宗総本山身延山久遠寺への参拝...
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御心の汲めども盡きぬ寺の井の飽かぬは法のありと聞く世ぞ
平成二十七年三月十四日
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初句=仏の心のように。「閼伽(=...
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世に飽きて心を常に遣る方とかなしく思へ澄みわたる空
平成二十七年八月十二日
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はるかなる空に逢はねどいたづらに幾十の峰にさそふ月影
平成二十七年十一月二十七日
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春されば峰はほのかに霞みつつ雲居も花のすがたとぞ見る
平成二十八年一月十日
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人も世も昨日ありしや夢なると問へども風の吹きすぎてゆく
平成二十八年四月二十一日
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