河のほとりさん
のうた一覧
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むめが香の風のたよりに春来ぬと谷のねぶりに知るや鶯
平成二十五年二月二十一日
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たより=手紙、使者。
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人ばかりつれなきものを古里の春を忘れぬうぐひすぞ鳴く
平成二十五年三月二日
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※修正しました。ご迷惑おかけしま...
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おもかげは香る夕べをなごりにて花咲く峰を過ぐる白雲
平成二十五年三月十九日
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はるかなる草木そよぐは我が袖を過ぎぬる風の吹くにかあるらむ
平成二十五年五月八日
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ゆく末にいにしへとなる今をなほほととぎす鳴く頃に偲ぶや
平成二十五年五月二十八日
9
なほ=やはり。※若干修正しました...
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思ふこと夏野の草のしげくして仮にも袖の乾く間もなし
平成二十五年六月九日
9
仮にも=ほんの一時でも。「繁し」...
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森の道あるかなきかの夕暮れに絶えず聞こゆるひぐらしの声
平成二十五年八月三日
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さらでだにもみぢに添ふる色ふかき心やいかに入相の鐘
平成二十五年十一月二十三日
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さらでだに=そうでなくてさえ
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日の光照らす木末の紅葉のみ明かく見えたる森の奥かな
平成二十五年十二月四日
9
※手直ししました。拍手をいただい...
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夢にても飽かざる秋の色々を尽きぬ思ひになほこそは見め
平成二十五年十二月九日
9
「(思)ひ」と「火」。
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もみぢ葉の色をとどむるわが袖のなみだぞ秋のなごりなりける
平成二十六年一月五日
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春の日ののどかにさして嬉しきか明かき梢に鳥のしば鳴く
平成二十六年一月十六日
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吹き過ぐる風のなごりの梅が香のほのかに薫るあかつきの窓
平成二十六年二月四日
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ふる雪を己がはかなく散ると見る花の涙か落つるしづくは
平成二十六年二月十四日
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海人のごと袖は濡れつつあはれ身は沖の霞にまよふ釣舟
平成二十六年二月二十五日
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深山にも花に果つべき命にはこれより帰るつらき世もなし
平成二十六年三月十一日
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深山にも=深い山奥であっても。
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咲く花やあはれ霞の立ちしより深山の里の人だにも見ず
平成二十六年三月十六日
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だに=〜でさえ
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山の井のあかぬこの世を離れゆく君が心や嵐なるらむ
平成二十六年三月三十日
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「あか(=水)」と「飽か」。雨風...
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いづことも知らぬ野山の行方にも桜は送れ旅立つ人を
平成二十六年三月三十一日
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祖父の葬儀より帰りて。
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思はずは風に吹かるる道のべの草木とわれはならましものを
平成二十六年五月四日
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思はずは=物思いなどしていないで
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