河のほとりさん
のうた一覧
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涼風に梢そよげば何となく奥もゆかしき夏山の道
令和三年六月三日
9
ゆかし=心がひかれて行って見たい...
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もしとこそ晴れせぬ空をながめしか月なき夜に今は雨ふる
令和三年六月一日
5
上句=もしかしたら月が雲間に見え...
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夕づく日ほのかに照らす山々の静けきままに今日は暮れゆく
令和三年五月二十八日
9
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さみだれの雲も晴らさぬ夕風ぞわが物思ふやどに音なふ
令和三年五月二十八日
6
※おとなふ=おとのう。音を立てる...
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この頃はあやめも分かずほととぎす今を昔と思はする声に
令和三年五月二十八日
5
※あやめもわかず=分別がつかない...
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世をいとふ峰のあらしも花を想ふ心の塵は払はざりけり
令和三年五月二十八日
10
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ほととぎす汝が声聞けばいにしへの世に立ちかへる心地こそすれ
令和三年五月二十四日
9
※汝(な)=おまえ。 ※立ち返...
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あしびきのあらしの底のさびしさにわれたち交じる鳥のもろ声
令和三年五月二十四日
8
※あしびきの=山、嵐の枕ことば。...
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ほととぎす待ちつる夜半の初声の夢とのみこそ風にほのめけ
令和三年五月二十四日
8
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ほととぎす声待つ程のつれづれに雨打つ音ぞ宿に絶えせぬ
令和三年五月十九日
11
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雨間なき夕べの空のほととぎす寂しくはわが宿にこととへ
令和三年五月十五日
10
※雨間=あまま。雨の晴れ間。 ...
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朝ぼらけ鳥なき渡る横雲や憂ききぬぎぬの空の別れ路
令和三年五月十五日
8
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ほととぎす声まつ頃はもの思ひも梢もしげきみ山辺の里
令和三年五月十五日
8
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涼しやと木陰に立ちて思ふこそ今年の夏のはじめなりけれ
令和三年五月十五日
9
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ほのぼのと木々のしづくをみがく日もまだ晴れやらぬ夕立のそら
令和三年五月十三日
9
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卯の花は心を尽くす山の端の空に待たざる月夜なりけり
令和三年五月十三日
11
※二句=(月が昇るの昇らないのと...
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ともしきは暮れゆく春もなぎさなる波をば花とみつの浜人
令和三年五月十三日
7
※一句=うらやましいのは ※「...
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春雨の雲もかすみも一つにて慰めがたきみ山辺の里
令和三年五月七日
8
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ひさかたの月夜を清み思ひ出でてさながらかへるいにしへもがな
令和三年五月七日
8
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さらでだに寝られぬ夜半のさびしさをいかにせよとか月のくまなき
令和三年五月六日
10
※一句=そうでなくてさえ ※く...
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