河のほとりさん
のうた一覧
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憂きながらさまよふ浜のいづくにか我が身世にあるかひをとるべき
令和三年九月十四日
10
「つらい思いを抱きながら彷徨う砂...
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今はただ闇にまよへる心地して死なずはあれど生けりともなし
令和三年九月十四日
12
「今はただ闇の中を迷っているよう...
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世はいかになりゆくものと白露のただはかなくも思ほゆるかな
令和三年八月十八日
14
「知ら(ず)」と「白露」
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暑くのみなりゆく夏の山里は風も通はずなりにけるかな
令和三年八月十二日
11
「ひたすら暑くなっていく夏の山里...
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帰り来ぬものとは知れど古道は昔にかよふ心地こそすれ
令和三年八月十二日
13
※古道(ふるみち) (過去とは...
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浮世にてなほ浮かべばや皆人の外つ国人とわれを見るらむ
令和三年八月十二日
10
※外国人(とつくにびと) (浮...
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大空の憂き身を知らば降りやまぬ今宵の雨や涙ならまし
令和三年八月十二日
8
(この大空が私のつらい身の上を知...
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常よりも人の情けの身に染むぞ病みたる者のとりどころなる
令和三年八月五日
10
※とりどころ=長所。取柄。 (...
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もの思ふ心ひとつに世の中の楽しきことぞ忘られにける
令和三年八月五日
8
(思い悩む心ひとつによって、世の...
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つくづくともの思ひをれば夜もすがら窓うつ雨の音ぞ絶えせぬ
令和三年八月二日
13
※つくづくと=しんみりと。つくね...
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思ふことなき夕暮れに吹く風はただのどかなるものとこそ知れ
令和三年八月二日
12
(思い悩むことのない夕暮れに吹く...
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ほととぎす慰めがたき五月雨のをやまぬ空にひと声もがな
令和三年八月二日
10
※下句=少しも止むことのない空に...
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神さぶる杉も植ゑけむいにしへの人の心の奥ぞゆかしき
令和三年八月二日
13
大雄山最乗寺奥の院への道にて。 ...
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山風にこころの塵を払はせてもの思ふことを忘れてしがな
令和三年七月二十日
11
※心の塵=煩悩。心の汚れ。 ※...
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事もなく過ぐる月日を祈りつつとにもかくにも世に経けるかな
令和三年七月二十日
7
※事もなし=平穏無事に。 ※と...
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さみだれも止みぬる空に良きことを心晴れてぞ思ひ出でたる
令和三年七月二十日
9
(五月雨もやんだ今日の空を見てい...
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あしびきの山路の奥にひじりらのしるべと植ゑしあぢさゐの花
令和三年七月十四日
8
雨引山楽法寺にて ※聖(ひじり...
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はるかなる旅にしあれど思ふどち花見がてらに行くぞ楽しき
令和三年七月十四日
8
雨引山楽法寺にて。 ※思ふどち...
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今日ぞわれひと入りがたき山に入りひと聞きがたき法を聞きつる
令和三年七月十四日
10
茨城県雨引山楽法寺にて。※五句=...
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山里のもの寂しさをまことには住む人のみぞ深く知るべき
令和三年七月十日
9
※まことには=本当は
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