河のほとりさん
のうた一覧
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夕まぐれ岩間の清水すずしさのゆかりに宿る月を待つかな
令和元年九月三十日
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さびしさよわが身を変ふる夕露に秋はまづ知れ心ある人
令和元年九月三十日
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さびしさに心ばかりぞめぐり逢ふ空のしるべを月にまかせて
令和元年十一月二十六日
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秋の野にやがて入日のかたぶきぬけふはすすきの声もしづかに
令和元年十二月十一日
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ただ夢の覚むるかの世をまつ風になほ冴えまさる水の上の月
令和二年一月十二日
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※おかしかった部分を訂正。
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ながめてもむなしき空のほととぎす風にきくさへ夢の一こゑ
令和二年五月十八日
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ともし火よ消えぬ間は明日知らぬ紅葉の色を闇にまかすな
令和二年十一月十四日
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おもかげに結ばぬ夢をかなへても月の光ぞ袖にこほれる
令和三年一月四日
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春雨にかつは散りゆく木々の枝の花咲き顔に光る白露
令和三年三月十三日
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かつは=一方では
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なげくかな世にいさぎよく花のごと生きたる人に遠きわが身を
令和三年三月二十九日
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軒端より雲をしたひてゆく鳥の声澄みのぼる夕暮れの空
令和三年四月十三日
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かの世にも助くるちぎりありとこそ雲なす藤の西にいざなへ
令和三年四月十五日
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※西=阿弥陀如来の西方浄土。 ...
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河深みまよふかはづのしるべせよ底さへ照らす山吹のかげ
令和三年四月十七日
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かはづ=かじかがえる
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悲しびは雲のあなたの星のかげ千々の思ひを知る人もなし
令和三年四月二十四日
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わたの原八重の潮路を行く船のゆたにたゆたに物思ふかな
令和三年五月二日
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ゆたにたゆたに=ゆらゆらとただよ...
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藤の花なびく心に折りてこそ君がかざしと見つつ偲ばめ
令和三年五月四日
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さらでだに寝られぬ夜半のさびしさをいかにせよとか月のくまなき
令和三年五月六日
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※一句=そうでなくてさえ ※く...
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雨間なき夕べの空のほととぎす寂しくはわが宿にこととへ
令和三年五月十五日
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※雨間=あまま。雨の晴れ間。 ...
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踏みまよふ夏野の草のかりそめに見し面影をたづねてぞ来し
令和三年五月二十四日
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※踏み迷ふ=踏み入って迷う。 ...
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世をいとふ峰のあらしも花を想ふ心の塵は払はざりけり
令和三年五月二十八日
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