河のほとりさん
のうた一覧
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色見えぬ心ばかりにうらやましあはれもみぢと人の言ふかな
平成二十六年十一月二十一日
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侘びぬれば庭の落ち葉にまぎれてむ朽つるわが身を一枚にして
平成二十六年十二月十一日
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まぎれてむ=入り混じってしまおう...
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鳥の声も照らす日かげものどかにてかくあらむ世の常にもがもな
平成二十六年十二月十五日
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もがもな=〜であったらいいな。
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ゆかしやな見がたきほどの山々も霞の奥の花を思へば
平成二十七年二月二十三日
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厚木の七沢森林公園にて丹沢の山々...
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うぐひすのただ一声を聞きしかばまた鳴かぬかと過ぎがてにする
平成二十七年三月十七日
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がてに=〜しかねる。
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面影の別れ遥けき八十島に潮風となるわが身ともがな
平成二十七年五月十六日
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もがな=〜であったらなぁ。
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ほととぎすはかなき声に聞く人を同じ空かとなぐさめにせむ
平成二十七年六月八日
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空=心持ち。
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ほととぎすとほく聞きつる一声に果たても知らぬ道ぞゆかしき
平成二十七年六月十一日
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※すみません、直しました。
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あぢさゐもあやめも見ましさみだれに出でじと思ふ宿を出でてば
平成二十七年六月二十一日
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野に伏さばまよひし人を誰か知る埋み果てたる雪の白きに
平成二十八年一月二十日
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何となく心にかかる野山かな風のゆくへはいづこともなく
平成二十八年五月六日
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愚かなる我が言の葉も仏なる三十一文字の慈しむかな
平成二十八年五月十四日
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心なき嵐の声を聞きわびて寝られぬ闇に思ふ身の果て
平成三十年二月二十八日
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世の中の憂きに心を忘れても花咲きにほふ春ぞたのしき
平成三十年三月三十日
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散るはただ雪にやあらむ夢なりし花をまだしき時にかへして
平成三十年四月十一日
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まだし=まだ早く、その時期でない...
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ほのかなる風の行方に藤波の寄するや何の心なるらむ
平成三十年四月二十二日
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などか身を朝の露とくらべけむ命と思ふ君を見ずして
平成三十年九月四日
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羽風たち散りもこそすれ心せよ花を雲にて遊ぶうぐひす
平成三十一年二月二十一日
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なぐさめて月を待つ間のおもかげも消えてほどなきたそがれの風
令和元年七月二十日
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なつかしき友に会ふごと夏山の小川の声をたづねてぞ行く
令和元年八月二十一日
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