河のほとりさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- のどかなる風も春べと渡るかな蕾色づく花の木のもと 平成二十五年二月五日 15 もっと見る
- 霞たつ程には春をおぼえつつ鶯を待つ庭のしづけさ 平成二十五年一月三十一日 14 もっと見る
- 限りなき世は住吉の松が枝に降る白雪の祈り間なしも 平成二十五年一月一日 15 限りなく続くこの世は住みよくある... もっと見る
- 声のみして鳥の咽ぶぞかすかなる時雨の雲のめぐる外山に 平成二十四年十二月三十一日 2 ※修正しました もっと見る
- ほのかなる光見ゆるはなかなかに月にかかれる雲のしづけさ 平成二十四年十二月三十日 9 なかなかに＝なまじっか期待を持た... もっと見る
- 霧たてば時雨るる峰はあなたにて紅葉わづかに散り来たるかな 平成二十四年十二月十五日 8 もっと見る
- さむき夜は庭の落ち葉の月かげも霜の置くとぞあやまたれける 平成二十四年十二月六日 9 もっと見る
- もみぢ葉は散りつもりなむ山に入るかなしき人の跡もなきまで 平成二十四年十一月二十五日 8 もっと見る
- 山鳥のここだく鳴くはもみぢ葉のよすがやけふは風に散るらむ 平成二十四年十一月二十五日 6 ここだく＝こんなにも もっと見る
- 世に侘びて山の奧にも入りにしを散るもみぢ葉の心添へつつ 平成二十四年十一月二十五日 10 心添へつつ＝悲しい風情を加えてい... もっと見る
- 惜しめとやさそふ深山のもみぢ葉に風も色ある秋の暮れかな 平成二十四年十一月十七日 10 惜しめとや＝惜しんでくれとでもい... もっと見る
- とぶ鳥の鳴くこゑ遠き山あひに入日のかげのなつかしきかな 平成二十四年十一月十五日 6 もっと見る
- 夕霧の立つを恨まじ秋暮れてけふは紅葉の散るぞかなしき 平成二十四年十一月十三日 4 もっと見る
- 朝霧のあなたの山のもみづるをあはれと見るや鳥の鳴くなり 平成二十四年十一月七日 9 もっと見る
- 夕霧に立ちこめられし奥山に鳥の鳴くなる声のかそけさ 平成二十四年十月三十一日 4 もっと見る
- 秋風は吹かずもあらなむ静かなる夜の白露に月の宿れば 平成二十四年十月二十九日 12 ※若干修正しました。 もっと見る
- 色かはる野べのけしきは見えねども秋をまづ知る夕暮れの風 平成二十四年八月十一日 18 もっと見る
- うつせみの鳴く声絶えせぬ夕暮れにゆくへも知らぬ空のうき雲 平成二十四年八月七日 15 もっと見る
- 涼風の吹きくる方を眺むれば杜の木の間に月ぞほのめく 平成二十四年八月四日 10 もっと見る
- 夕立に露けき程やいかならむ鳥の鳴くなる杜の辺りは 平成二十四年七月二十日 12 いかならむ＝どんなだろう。※申し... もっと見る
