河のほとりさん
のうた一覧
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わが迷う心の遠くあるほどに空の澄むこそ悲しかりけれ
平成二十六年一月十六日
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上句=迷い多く汚れた心は、それと...
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面影もしかと覚えぬ夢さめてただ静かなる寝屋の闇かな
平成二十六年三月一日
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闇を題にてもう一首。しかと=はっ...
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霞には色こそまがへ梅の花ありとばかりは香りてぞ知る
平成二十六年三月十四日
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飽かなくに散りぬる花は春の夜の夢なりけむと思ふばかりぞ
平成二十六年四月十九日
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けむ=だったのであろうか
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ゆふぐれは風こそかよへ住む人のありとも知らぬ草のいほりに
平成二十六年五月二十五日
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いにしへにかはらぬ月のかげ澄みて身は埋もるるよもぎふの宿
平成二十六年六月二十日
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夜半にふと思ひ出てたるおもかげもはかなき闇にきりぎりす鳴く
平成二十六年七月五日
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結句「夏虫の声」より訂正。これは...
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道のべの蝉の屍に身の果てもおなじ夕べの嘆きならむや
平成二十六年八月二十七日
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秋来ぬと山田の稲もけふや知る夕べの風にそよとこたへて
平成二十六年九月五日
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そよ=そよそよという擬音、または...
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月を見ばせめてなぐさむ心さへ晴るる間もなき蓬生の雨
平成二十六年十月五日
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散らば散れこのかなしみの露ならば夕べ野を吹く風のまにまに
平成二十六年十月九日
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まにまに=〜にまかせて。
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待ちし程のおもかげはなほ及かずけりいまただに見る秋の錦に
平成二十六年十一月四日
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なほ及かず=やはり及ばない。おも...
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うたてしや降りみ降らずみ夕しぐれ月を待たざる秋の空かは
平成二十六年十一月六日
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一・二句=降ったり止んだりいまい...
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しをれたる花とも袖はまぎれつつやがてさまよふ野べの露けさ
平成二十六年十一月十日
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やがて=そのまま。※字句の誤りが...
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せめて其を共寝と思はむ面影のものも言はざる月は袖にて
平成二十六年十一月十六日
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あら楽しまよふ山路はふかけれどつづく紅葉のにほひ果てなみ
平成二十六年十一月二十五日
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み=~なので。※すみません、詠み...
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事々に世のかなしさを慰めて今も昔も月は清けし
平成二十六年十一月三十日
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事々に=あれこれと何かあるたびに...
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未だしきに花なき峰の木々の間に入日ほのめく春の夕暮れ
平成二十七年一月二十日
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まだし=まだ時期が早い。
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いたづらに面影ばかり浮かびてはその声となき夕暮れの風
平成二十七年二月十六日
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※よみなおしました。
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かなしびは霞立ちぬるわたの原いづこの波にまよふ心か
平成二十七年二月二十六日
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わたの原=海原
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