河のほとりさん
のうた一覧
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山里は雨ふるらむかよそにだに見るもさびしき夕ぐれの雲
平成二十六年八月十五日
10
よそにだに=遠く離れたところから...
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伊豆のくに果ても知られぬ海山の心あるとふ神坐すとよ
平成二十六年八月五日
6
とふ=という。とよ=ということだ...
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いかづちの光もきえて夜の闇にしづかにかへる山々のかげ
平成二十六年八月二日
19
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ひとりしてものを思へば無言なる人の宿りの外のなる神
平成二十六年八月二日
8
本歌「ひとりして物をおもへば秋の...
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かなしさぞ今は慣れたるいにしへに変はらず澄める空はあふげど
平成二十六年八月一日
7
※申し訳ありません、読み直しまし...
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帰るさに心ぞとまる夕づく日峰にかたぶく影さびしくて
平成二十六年七月三十一日
13
帰るさ=帰り道。
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夏虫の鳴く声ぞ絶えぬ空蝉の人もかなしき友となりつつ
平成二十六年七月二十二日
9
空蝉の=「人」の枕詞。
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夏の日のうすき木の間に涼風のゆくへをたどる杜の道かな
平成二十六年七月二十一日
14
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みづの上にむすぶこほりを夏もみて池を照らせる月ぞすずしき
平成二十六年七月十六日
10
※詠みなおしました。
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時ならぬ芝草の上の霜と見て光さえたる夏の夜の月
平成二十六年七月十六日
6
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白雲にたぐふ心に任せつつ野山に遊ぶ旅してしかな
平成二十六年七月十四日
8
たぐふ=付き従う。てしかな=〜し...
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を止むとも思はざりしをいたき雨晴れて月夜を見るぞうれしき
平成二十六年七月十一日
6
昨夜の台風、思いのほか早く落ち着...
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つかの間に身に添ふ風の過ぎゆけばほのかにそよぐ草の原かな
平成二十六年七月九日
9
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この里の知らぬ昔を想ふかなほととぎす鳴く声のあはれに
平成二十六年七月三日
7
ほととぎす=古来、懐旧の鳥。東名...
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まれになる月夜は思ひかけじとてさみだれ晴れぬ空のむなしさ
平成二十六年六月二十二日
10
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遥ばるとさわぐ草葉もすさまじく止むともなしな小野の夕風
平成二十六年六月二十一日
6
すさまじ=ものさびしい。※詠み直...
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夕づく日雲のかかりて山の端に入らでも影の絶えぬべらなり
平成二十六年六月十六日
6
夕づく日=夕日。ぬべらなり=〜し...
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ほととぎす今日も鳴かむと思ひしを夜はに雨ふる宿のしづけさ
平成二十六年六月十二日
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深山にも法を聞かむと来し人ぞ杉神さぶる道をかよひし
平成二十六年六月六日
8
本質的なものとは、全ての憧れをひ...
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ゆふぐれは風こそかよへ住む人のありとも知らぬ草のいほりに
平成二十六年五月二十五日
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