河のほとりさん
のうた一覧
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物思ふ誰をかまたも訪はむ宿去る風に比ふ梅が香
平成二十四年三月二十二日
8
下句=私の宿を吹き去っていく風と...
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薄ら氷の儚き春となりにけり解けぬ心を名残りともして
平成二十四年三月十四日
14
「解く」=氷が溶ける、または気が...
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面影の宿る涙やいかならむ花の香添へる衣手の月
平成二十四年二月二十七日
12
いかならむ=どんなもんでしょう。
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道もなき吉野の里の雪ならで積もるは思ひばかりなりけり
平成二十三年十二月二十七日
13
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寝覚めては夢に見し世のおもかげをこほりに閉づる袖の月影
平成二十三年十二月十八日
11
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わが宿に問ふ人もなし待たずてや鳥と追はまし遠き夕雲
平成二十三年十二月十四日
7
下句=(待っていないで)鳥と共に...
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深草のしげくも思へる人なれば離れてなほこそ侘びしかりけれ
平成二十三年十二月八日
4
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風ばかり通ひし人を偲ばせてなほ色褪する野べの冬枯れ
平成二十三年十二月二日
19
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夢の世にまた見る夢の君ゆゑに月さへ凍る夜半の衣手
平成二十三年十一月二十三日
11
鼻水が止まらんです
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夢さめて飽かざる人の面影を月に比ぶることも儚し
平成二十三年十一月二十日
10
下句=どっちがはっきりしているか...
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我が袖に暮れゆく秋は無きものを木の間に晴るる有明の月
平成二十三年十一月二十日
6
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荒磯に立つ白波のいくかへり寄せて砕くる心なりけり
平成二十三年十一月十七日
10
上句=岩の多い磯べに立つ波のよう...
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物思ふ身は漬つ袖の染むなへに紅葉と共に散りもしなまし
平成二十三年十一月十六日
4
上句=あれこれと思い悩む私は(血...
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秋風に添ひてばいつか行き逢はむ空にかなしき心ばかりに
平成二十三年十月三十日
9
「添ふ」=つき従っていく。下句=...
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染めぬればかつ散り乱ふ紅葉はわが思ふことの果てとこそ見れ
平成二十三年十月二十九日
12
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風ばかり庭の落ち葉を鳴らしてはけふやや寒き月の光かな
平成二十三年十月二十六日
12
このごろのとはぬならひをうちわす...
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朝霧の露を分けてや訪ねまし夢に果てたる君がゆくへを
平成二十三年十月二十六日
11
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幻のあるかなきかに萩花の光ほの見えし夕霧の奥
平成二十三年十月二十二日
13
「幻のあるかなきかに」=幻のよう...
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君待つと我が立ち暮らす野の夕べ涙に増さる草の露かも
平成二十三年十月十九日
9
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秋山を紅葉の染むる色々も物をこそ思へ我が恋ひをらば
平成二十三年十月十七日
4
※若干修正。
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