河のほとりさん
のうた一覧
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うぐひすのただ一声を聞きしかばまた鳴かぬかと過ぎがてにする
平成二十七年三月十七日
10
がてに=〜しかねる。
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はげしくも嵐な吹きそ寂しきに花をだに見て行かむ山路を
平成二十七年三月十一日
11
な〜そ=〜してくれるな。だに=〜...
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かなしびは霞立ちぬるわたの原いづこの波にまよふ心か
平成二十七年二月二十六日
12
わたの原=海原
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ゆかしやな見がたきほどの山々も霞の奥の花を思へば
平成二十七年二月二十三日
10
厚木の七沢森林公園にて丹沢の山々...
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春の日の清けきままに咲く花はひかり集むるごとくなるかな
平成二十七年二月二十一日
13
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こころゆく春にはあらじうぐひすの花咲く庭に鳴かぬかぎりは
平成二十七年二月十九日
15
心ゆく=満足する。
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あづさ弓春のあは雪ふりゆけどやがて儚き命をぞ思ふ
平成二十七年二月九日
15
梓弓=「春」の枕詞。「経る」と「...
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うらやまし波の白きを花と見て時なくすさぶ沖つ舟人
平成二十七年一月二十七日
15
花もまた、どこにでもある。四句=...
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さもなくは春とも知らぬ山里の垣根に梅の花咲きにけり
平成二十七年一月二十四日
17
こんなにも寂しいこの場所は、きっ...
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花もまだ咲かぬ梢に光そへて心あるべき雨の露かな
平成二十七年一月二十二日
21
心あるべき=情趣を解する。
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未だしきに花なき峰の木々の間に入日ほのめく春の夕暮れ
平成二十七年一月二十日
12
まだし=まだ時期が早い。
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春浅み冴ゆるばかりぞ早も咲く花あらぬかとまよふ野山は
平成二十七年一月十八日
11
み=〜だから。※申し訳ありません...
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鳥の声もまれなる冬の深山路はわれより他に行く人もなし
平成二十七年一月十日
19
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さ筵の夢のなごりのおもかげに月夜は宿れ氷るなみだに
平成二十七年一月三日
13
「寒し」と「(さむし)ろ」。
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寂しさに心やるとて眺むれど四方は枯れゆく冬の山里
平成二十六年十二月二十八日
14
心やる=心を晴らす、慰める。
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山風に木の葉の幣と散りかかる霜踏み分けて神を訪ふみち
平成二十六年十二月十九日
16
12月18日登頂。阿夫利神社頂上...
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竹さわぐ風のかよふか月晴れて霜なほ白きかげぞ冴えゆく
平成二十六年十二月十日
5
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秋暮れて今年ももみぢ散りゆくよ心ゆくとは露もおぼえで
平成二十六年十二月六日
9
こころゆく=満足する。
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はかなくてもみぢ散りゆく風さわぎまた遊ぶべき夢もたのまれず
平成二十六年十二月五日
6
すさぶ=愛でる。※多くの拍手いた...
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たづねむと思ひしもみぢ散りゆきていそがしき身を恨みつるかな
平成二十六年十二月四日
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