河のほとりさん
のうた一覧
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もの思ふはつねなる月のかげを見て心澄むとは誰か言ひけむ
平成二十六年七月十六日
7
けむ=〜したというのだろうか。
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夜半にふと思ひ出てたるおもかげもはかなき闇にきりぎりす鳴く
平成二十六年七月五日
12
結句「夏虫の声」より訂正。これは...
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さみだれに濡れてぞにほふ主知らぬ宿の垣根のあぢさゐの色
平成二十六年六月十九日
7
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いと明かき今宵の月よかなしさを忘れぬ夜にも影はかかりき
平成二十六年六月十四日
6
かかりき=かくありき(このようで...
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あかつきの軒に声するほととぎす人もなくよと戯れたるらむ
平成二十六年六月九日
7
五句:たわむれているのだろうか。
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数もなき嘆きをぞするながめには軒のしづくもいとどまさりて
平成二十六年六月八日
7
掛:「長雨」と「ながめ(もの思い...
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夏山にしげき思ひをたとへては心はふかきその色のあを
平成二十六年五月三十一日
11
※読み直そうと思いましたが、今は...
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清かなる月夜と見ゆるうの花は植ゑたる人の心なるらむ
平成二十六年五月二十八日
11
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五月雨に濡れたる袖と人や見むあやめも知らぬ心なれども
平成二十六年五月十一日
11
「菖蒲」と「あやめ(道理)」
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花の光絶えにし杜はうぐひすの鳴けどもまどふばかりとぞ聞く
平成二十六年四月十七日
5
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憂き身をばうらみながらぞ過ぐしつる海人の玉藻をかりそめの世を
平成二十六年三月二十六日
5
「浦見」と「恨み」。「刈り」と「...
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霞みつる里は知られじ鶯も鳴かぬふもとの春の夕暮れ
平成二十六年三月二十二日
10
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梅の花昔忘れぬ香ばかりにながめ暮らせる春の宿かな
平成二十六年三月十日
8
かばかり=こんなにも。「香ばかり...
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面影もしかと覚えぬ夢さめてただ静かなる寝屋の闇かな
平成二十六年三月一日
12
闇を題にてもう一首。しかと=はっ...
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いにしへに頼めしことを花香る風ぞ答ふる古都の夕闇
平成二十六年三月一日
8
いや、私には無理です(笑)。頼め...
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夢うつつ知らずこの世は花の香に浮かびて消ゆる幻のうち
平成二十六年二月二十七日
11
「世」と「夜」。
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海人のごと袖は濡れつつあはれ身は沖の霞にまよふ釣舟
平成二十六年二月二十五日
9
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春の夜のおぼろに霞む月かげのおぼつかなしな人の心は
平成二十六年二月十六日
6
おぼつかなし=はっきりしない、信...
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春の夜の夢路にばかり人は見て跡なき庭の雪ぞかなしき
平成二十六年二月十二日
8
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吹き過ぐる風のなごりの梅が香のほのかに薫るあかつきの窓
平成二十六年二月四日
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