れいこさん
のうた一覧
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シーベルト ついにマイクロ ミリはずれ 十以上とは どんぶり勘定
平成二十三年八月三日
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骨皮の豚の死骸をむさぼりて 蛆のみ生きる二十キロ圏
平成二十三年八月一日
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アルピニスト野口健さんが、先日ブ...
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ふるさとの川の名連呼するニュース もう雨降るなと祈りつつ見る
平成二十三年七月三十日
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新潟県三条市生まれ、加茂市育ちな...
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いらっしゃい 三つ指ついて 出迎える トリケラトプスの 前傾姿勢
平成二十三年七月二十八日
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節電で車内の照明ともされず手にする本に外の影落つ
平成二十三年七月二十六日
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昼間、電車の中で本を読んでいたら...
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頭骨に穿ちたる穴ぽっかりと 何を見ているティラノサウルス
平成二十三年七月二十三日
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象や馬の骨格標本を見ても、ショボ...
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空蝉の 背割れ悲しき 飛び去った 我が身の肉は 決して戻らず
平成二十三年七月二十二日
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骨のみで大地をつかみしかと立つ今も王者だ恐竜たちよ
平成二十三年七月二十二日
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カナブンを害虫と書く歳時記を半ば開いて虫とたわむる
平成二十三年七月二十二日
2
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今生まる蝉やわらかく濡れしとり月の光に白く輝く
平成二十三年七月二十一日
2
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恋をしてないのに恋の歌詠むは嘘か欺瞞か でも詠んでみる
平成二十三年七月二十一日
2
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少しずつ死に近づくが生きること 我の後ろに道は残らず
平成二十三年七月二十日
1
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アナログが砂の嵐になるというその瞬間を誰と見ようか
平成二十三年七月二十日
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折り紙に 「肌色」無くて いつからか うすだいだいと 名を変えており
平成二十三年七月十九日
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手は跳ねる ピアノの鍵盤の 大地にて 山高く黒 谷低く白
平成二十三年七月十九日
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ゆるやかに第二楽章転調し異国の土地ぞ垣間見えたる
平成二十三年七月十九日
1
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「告別」の変ホ長調やわらかく 再び逢う日待ちわびている
平成二十三年七月十九日
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夢が今 真実となりて 黄金の雨降る芝に なでしこぞ咲く
平成二十三年七月十八日
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がむしゃらに球追う青き芝の上 今大輪のなでしこぞ咲く
平成二十三年七月十八日
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節電で暗き夜道に風鈴の音のみ響く今年の夏は
平成二十三年七月十八日
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