れいこさん
のうた一覧
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カナブンを害虫と書く歳時記を半ば開いて虫とたわむる
平成二十三年七月二十二日
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恋をしてないのに恋の歌詠むは嘘か欺瞞か でも詠んでみる
平成二十三年七月二十一日
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少しずつ死に近づくが生きること 我の後ろに道は残らず
平成二十三年七月二十日
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折り紙に 「肌色」無くて いつからか うすだいだいと 名を変えており
平成二十三年七月十九日
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手は跳ねる ピアノの鍵盤の 大地にて 山高く黒 谷低く白
平成二十三年七月十九日
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ゆるやかに第二楽章転調し異国の土地ぞ垣間見えたる
平成二十三年七月十九日
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「告別」の変ホ長調やわらかく 再び逢う日待ちわびている
平成二十三年七月十九日
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谷埋まり山平らにと天に向けメサイア歌う我は小さき
平成二十三年七月十七日
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抱いて弾く楽器は我が身 向き合って弾く楽器 敵と戦うごとし
平成二十三年七月十七日
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また同じ一週間が始まりてパッサカリアの繰り返すごと
平成二十三年七月十七日
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「雨だれ」と呼ばれる前奏曲聴けば同音連打は弔いの鐘
平成二十三年七月十六日
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ハ長調 清純なのか ロ短調 深遠なのか 永遠の謎
平成二十三年七月十六日
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投げやりな最後の和音よく見ればショパンの「革命」ドミソで終わる
平成二十三年七月十六日
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均等に分ければすべて解決か平均律の唸り悲しき
平成二十三年七月十六日
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軽やかに通奏低音拍きざむバロックチェロの弓は短き
平成二十三年七月十六日
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ベートーベン口への字ならブラームス髭ハの字なりドイツの二人
平成二十三年七月十五日
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チェンバロはピアノの前身だとか書く辞書ああやめて全々違う
平成二十三年七月十五日
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どの調がいちばん好きかと訊かれても二十四から選べず困る
平成二十三年七月十五日
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私ならある晴れた日に奥さんを殺してから死ぬ蝶々夫人
平成二十三年七月十五日
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「月光」は三連音符をつらぬいてシャープ四つの嬰ハ短調
平成二十三年七月十五日
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