白川剛さん
のうた一覧
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雨やみていまだ濡れける道の上に降りしく蝉の声を聞くかな
平成二十三年七月三十日
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あめやみていまだぬれけるみちのへ...
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ひんがしのやまにぞのこるしらゆきはあけにそまりてめにもうるはし
平成二十三年七月二十八日
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飛騨の山には雪残るらむ
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夏来なばつねは訪はれぬ山峡の澄みわたりたる水し思ほゆ
平成二十三年七月二十七日
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なつきなばつねはとはれぬやまかひ...
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七月の風はまだきも秋めきて今年の夏ぞ心もとなき
平成二十三年七月二十六日
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朝晴れて青葉の下を歩きしに木の間より漏る初蝉の声
平成二十三年七月二十四日
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夕立ちて雨風すさぶわが庭のひまはりしげくかうべ振るなり
平成二十三年七月二十三日
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白百合の花の香ほのとにほひけり月もさやけき夏の宵かな
平成二十三年七月二十二日
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どうしても凝った歌を詠もうと思っ...
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夕されば青田をわたる風も来て愛づるかに鳴く牛蛙かも
平成二十三年七月二十一日
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炎ゆる日の大路の辻に植ゑられし苦瓜に黄の蕾ありけり
平成二十三年七月十九日
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橘の香のにほひたつ地下街をあとに見上げし夕立の雲
平成二十三年七月十七日
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初夏の橘と夕立とでは季節にずれが...
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薄衣に日のさしてこそつやめけれ道にさやけく咲ける昼顔
平成二十三年七月十六日
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この道をしげく車の行き交へば腐さるるかに十薬の花
平成二十三年七月十五日
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日ざかりにとどろき残し去りぬるを恥ぢしらふらむはたた神はも
平成二十三年七月十四日
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いはばしる垂水のことに高ければ降りくる水もなかばにて消ゆ
平成二十三年七月十三日
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五月雨の過ぎにし那智の大滝の滝見の台はそぼちぬるかな
平成二十三年七月十二日
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山峡の夕べの宿に端居して暮れゆくほどに河鹿鳴くなり
平成二十三年七月十一日
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山の辺を出でて河原に佇めば照り映ゆ白き巌美しも
平成二十三年七月十日
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夏来なばつねは訪はれぬ山峡の澄みわたりたる水し思ほゆ
平成二十三年七月十日
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