原 沙良葉さん
のうた一覧
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ふっつりと切れた電話を見つめてる 受話器の向こうの闇は「・・・・」
平成二十三年七月十八日
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ほんとうは手なんかつないでないのにね 青空わらってみた影送り
平成二十三年七月十五日
2
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息をした死体みたいな人間が転がっている二等船室
平成二十三年七月十五日
2
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ETに愛された方がましだよと呻いた声に私は笑った
平成二十三年七月十四日
3
枡野浩一「もう頬づえをついてもい...
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告白の練習台になっていた牡丹は今年も咲いているのに
平成二十三年七月十四日
5
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どこか遠いところでくしゃみの音がした 帰りに君の家に寄ろうかな
平成二十三年七月十四日
1
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食っている食っているのだ父母の愛も時間もたぶん命も
平成二十三年七月十四日
13
石垣りんの詩、「くらし」に寄せて...
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せのび雲 まぶしい道路 セミの歌 となりの君の影が傾いだ
平成二十三年七月十三日
4
懐かしい空気を感じながら、ふたり...
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キ ラ キ ラ とほんとに音がしたんだよ僕のうしろで笑う君から
平成二十三年七月十三日
4
笑い声さえ光をまとって
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「どうか僕が生きますように」と「どうか僕が死にますように」を繰り返す朝
平成二十三年七月十三日
0
一人たたずむ。
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蕪、卵、餅、兎、雪、石鹸も食べる はやくはやく白くなれわたし
平成二十三年七月十三日
1
ああ、はやく、はやく、いそいでい...
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幸せはふたり見あげる二五時の空のうえから降ってくるもの
平成二十三年七月十三日
2
きらきら、ちらちら。
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愛という字はいつだってその線の多さに自ずから潰れてく
平成二十三年七月十二日
0
枡野浩一 「もう頬づえをついても...
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一八年すごした海は胸に秘め新たな海へぼくは旅立つ
平成二十三年七月十二日
0
ありがとう、僕はまた別の町で同じ...
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ふかづめを言い訳にして(だって君がくれたから)3月の手袋
平成二十三年七月十二日
1
季節外れすいません!!
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スカートを履かないのが信条なのです あぐらをかく娘はお嫌いですか?
平成二十三年七月十二日
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短パンくらいは考慮してあげようか...
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光彩が光った 鼠を前にした猫みたいなかおした君のキス
平成二十三年七月十一日
0
た べ ら れ る。君になら、ほ...
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でこぼこのニキビのおでこ中指で触れる 醜いあなたも好きよ
平成二十三年七月十一日
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あなたの全部、大好きなのよ!
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君のひざうらと私のひざがしらぴったりフィットするの知ってた?
平成二十三年七月十一日
2
これが私の定位置だから。誰にも譲...
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ひざがしらを君と思って抱きしめてみる やっぱり君じゃなきゃだめだよ
平成二十三年七月十一日
1
抱きしめたそれは君とは似ても似つ...
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