元円さん
のうた一覧
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もう少し頑張りますかもう少し意地張りますか他人の前では
平成二十三年七月十九日
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焼き尽くす炎にも似た紅のカンナの花が夏風に舞う
平成二十三年七月十七日
3
カンナの花は炎のように情熱的です...
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焼け付いた道の花壇に紅のカンナの花弁風に揺れおり
平成二十三年七月十七日
1
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病室の花瓶に差した向日葵の花びら落ちて夏も深まる
平成二十三年七月十五日
7
入院も一月半が過ぎました
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晴れた日はガラスの外の酸素まで美味しく見えて深呼吸する
平成二十三年七月十一日
3
やっぱり外の空気が吸いたいですね...
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主菜なるオクラをはみていにしへの貧しき歌を思ひ浮かぶる
平成二十三年七月十一日
0
野菜のオクラを食べながら山上憶良...
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夏至のころ朝日が届く門部屋をストーンヘンジとわれは名付ける
平成二十三年七月十一日
3
世界遺産のてれびをみて
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パレットに青のチューブを絞ったら筆にふくませ夏空を塗る
平成二十三年七月十日
3
からりと晴れた素晴らしい一日でし...
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照り付ける朝の陽射しを不規則に乱反射する路地裏の屋根
平成二十三年七月十日
5
高知は朝から暑そうです。
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寒村も賑わう夏の祭りの夜拡声器よりアキバ流れる
平成二十三年七月九日
1
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老人の問わず語りにうなずいて山間の里思い浮かべる
平成二十三年七月九日
3
話し好きなかたが同室で…。
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玉ゆらの露を集むる河原に子を呼ぶ母の声ぞ残れる
平成二十三年七月八日
3
最初の投稿の動詞の活用が間違って...
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決戦は七月なのか片道の切符を胸に舟に乗り込む
平成二十三年七月七日
1
遠距離もいつかは決着がつくもので...
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興味ない振りして青い短册を願ひの笹の片隅に吊る
平成二十三年七月七日
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実際は吊りませんでしたが、前言撤...
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患者らの思いがこもる短冊を背負ってたわむ病棟の笹
平成二十三年七月七日
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切ない思いが詰まっているのか都思...
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空調の音に混ざって流れ込む湿った風に見下ろせば雨
平成二十三年七月六日
2
エアコンの音がひびく室内に微か...
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シャツの背に汗をかいたりはしゃいだり欲しかったのはありふれた夏
平成二十三年七月五日
2
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名や歳や家族の記憶無くしても戦争のこと繰り返す高齢者
平成二十三年七月五日
4
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戦争を知らない僕に敬礼し兵長殿となみだぐむ高齢者
平成二十三年七月五日
5
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行く夏を見送るばかり夕立の音も消された窓の内から
平成二十三年七月四日
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