元円さん
のうた一覧
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鏡川水面に揺れる街の灯をただ見つめてたそれぞれの秋
平成二十三年九月五日
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鏡川は高知市の中心街を流れる川で...
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カゴのなかの自由と制限だらけの空どちらを取るか鳥に尋ねた
平成二十三年九月三日
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葉の落ちた桜並木に蝉の声何を求めて独り鳴くのか
平成二十三年九月三日
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ひと歳の命引き継ぎ鳴く虫に吾の望みの貧しさを知る
平成二十三年八月二十九日
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アスファルト四角く落ちた物陰に群れをはぐれた鈴虫の声
平成二十三年八月二十九日
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風に乗り窓の外より流れきて眠りを誘ふ秋虫の音
平成二十三年八月二十九日
4
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高台のテニスコートのフェンス沿い伸びた草にも秋の風吹く
平成二十三年八月二十八日
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今日は退院後初めてテニスコートに...
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日常へ戻るアイテム ワイシャツと黒い革靴横断歩道
平成二十三年八月二十七日
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長い入院を終え職場復帰しました。
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人混みに鶏焼く煙り立ち込めて耳を澄ませば遠雷聞こゆ
平成二十三年八月二十四日
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夕方暑さを忘れさせるような夕立が...
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独り酒君の好みのカクテルも思い出せずにバーボンを飲む
平成二十三年八月二十四日
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哀しみは二日遅れで戸を叩く心の鍵が緩むのをみて
平成二十三年八月二十日
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クマゼミの乾いた骸カラカラと転がる先は風の吹くまま
平成二十三年八月二十日
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外灯の届かぬ路地の茂みより暑さをを払う鈴虫の声
平成二十三年八月二十日
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カウンターふたつ隣のOLの愚痴にうなずき飲むこともある
平成二十三年八月二十日
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独りで他人が語る愚痴を肴にってや...
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お上手とわかっていても受け入れてまずくない酒飲みたくもなる
平成二十三年八月二十日
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狂想曲奏でし蝉も日の暮れに舞台譲りてコオロギの鳴く
平成二十三年八月十九日
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似たようなミスを重ねる人生を思い出させる回り灯籠
平成二十三年八月十九日
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鬼冷えの缶ビール買ふ猛暑の日家では呑まぬ主義にあれども
平成二十三年八月十九日
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宵闇にぽっかり浮かんだ提灯に誘われるまま暖簾をくぐる
平成二十三年八月十八日
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仕事帰りのビール。最高なんだけど...
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言葉さえ交わせず去った人に似た姿をさがす夏の宵闇
平成二十三年八月十八日
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日の入りが早くなりました。何とな...
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