元円さん
のうた一覧
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誇り得る話も無くて放置した同窓会の往復はがき
平成二十三年十月十二日
7
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ふたりきり魚になって戯れた風に波打つコスモスの海
平成二十三年十月十二日
10
刈り取りのあと蒔かれたコスモスが...
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吐き出した愚痴の中身を思い出し苦笑いする酔い覚めの帰路
平成二十三年十月八日
5
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庭先で背筋を伸ばし帰宅する職場の疲れ持ち込まぬよう
平成二十三年十月八日
3
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傍らに栗の転がる山道にはしゃぐ子供の笑顔こぼれる
平成二十三年十月八日
5
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夕暮れのわずかな明かりさえ惜しみコートを駆けるこどもらの影
平成二十三年十月二日
7
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名も知らぬ崩れた城の石垣に血潮のような曼珠沙華咲く
平成二十三年九月二十八日
11
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秋の宵都会の空に浮き上がるオフィスの灯車窓に数ふ
平成二十三年九月二十七日
3
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涼風に背中を押され自転車のペダルも軽い秋の夕暮れ
平成二十三年九月二十七日
9
四国も朝夕は涼しくなりました。 ...
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もう一度空が飛べると思ってた背中の羽は今はないのに
平成二十三年九月十四日
7
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電波よりカント程度のおおらかさ兼ね備えてる時計を持ちたい
平成二十三年九月十四日
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あまりにも細部にこだわる必要はな...
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一片の陰りも見せぬ望月を詠めば詠むほど月並みとなる
平成二十三年九月十三日
7
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人並みの仕事をしても脳出血キャリアの評価が貼り付いただけ
平成二十三年九月十一日
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微妙な心境です。あるいみ自分勝手...
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月は今ベールをまとう貴婦人のように雲間に輝いている
平成二十三年九月十一日
2
月がきれいな夜でした。もうすぐ仲...
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哀しみやつらさを服のポケットに隠してはこぶ人の多さよ
平成二十三年九月十一日
8
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土曜日は名前を呼ばれたくなくて競輪場の雑踏となろ
平成二十三年九月十日
2
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長袖のワイシャツを出し明日からの仕事に備える日曜の午後
平成二十三年九月十日
7
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酔い覚めの頬をくすぐる秋の風皆と離れてしばしたたずむ
平成二十三年九月十日
3
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僕は生きて老女は死んで病院を出た年齢のとおりとひとは言うけど
平成二十三年九月六日
2
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赤トンボ見つけてはしゃぐ子どもらの声に季節のうつろいを知る
平成二十三年九月五日
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