元円さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 気まぐれに角を立ててもメレンゲのように優しく包んでほしい 平成二十五年六月二十六日 6 もっと見る
- 胸の奥夏の日差しを避けていた思い出したよ憂鬱だとか 平成二十五年六月二十五日 1 もっと見る
- あの日から時の止まったフェイスブックに君のまぼろし求めさまよう 平成二十五年六月十日 2 もっと見る
- 叫びたい心を酒で騙すうちまさしく泥と化していたのだ 平成二十五年六月四日 1 もっと見る
- 胸のうち伝えられずに眞向かいで飯を詰め込む社員食堂 平成二十五年六月三日 5 もっと見る
- あからひく紫消ゆる山の端に朝とも知らぬ月ぞ殘れり 平成二十五年六月三日 3 もっと見る
- ひとりねの部屋の片隅肌寒い霧雨の朝夏風邪をひく 平成二十五年六月二日 2 もっと見る
- 夏の陽に燒けて崩れし紅のカンナの花瓣土に還りぬ 平成二十四年九月五日 5 お久しぶりです。夏も終わりですね... もっと見る
- 咲き遅れ若葉に混じるひとひらの花も嵐に散り尽くしおり 平成二十四年四月二十二日 3 もっと見る
- 不安とか辛い話しをしてくれた君の笑顔が愛し過ぎた夜 平成二十四年四月十五日 2 もっと見る
- 霧雨に静かなバーに潜り込み油のようなバーボンを飲む 平成二十四年四月十三日 5 もっと見る
- 誰よりも時を重ねし薄桃の古木の蕾朝にほころぶ 平成二十四年四月一日 4 もっと見る
- 四月には散り別れゆく花びらの土佐の桜は今盛りなり 平成二十四年三月二十九日 2 もっと見る
- 満開の花の隧道立ち止まりひと歳の意味考えている 平成二十四年三月二十八日 4 もっと見る
- 街角に来もせぬ人を待つように桜一輪寒空に咲く 平成二十四年三月二十五日 9 もっと見る
- 開花の日去年と同じバーに居てぽっかり空いた隣席を見る 平成二十四年三月二十四日 6 もっと見る
- 泣きながら堤に母を追う子あり右手に揺れる菜の花の束 平成二十四年三月二十四日 13 もっと見る
- 一番に咲いた桜の寂しさよ春も知らずにいち早く散る 平成二十四年三月二十二日 8 もっと見る
- 冷えた手をお茶で温め我が街の開花宣言夕刊で知る 平成二十四年三月二十一日 7 もっと見る
- 人よりも早く大人になったよと綿毛のたんぽぽ背筋を伸ばす 平成二十四年三月二十一日 2 地面にへばり付くように咲いていた... もっと見る
