元円さん
のうた一覧
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手や足が少し回復するたびに我が儘になる自分の心
平成二十三年七月二十九日
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少しずつ回復しはじめると、あれも...
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なにひとつ思い出のない夏なのにきっと記憶に残りつづける
平成二十三年七月二十九日
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どこに行ったわけでもない。 病...
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言葉さえ交わせず去った人に似た姿をさがす夏の宵闇
平成二十三年八月十八日
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日の入りが早くなりました。何とな...
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カウンターふたつ隣のOLの愚痴にうなずき飲むこともある
平成二十三年八月二十日
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独りで他人が語る愚痴を肴にってや...
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鏡川水面に揺れる街の灯をただ見つめてたそれぞれの秋
平成二十三年九月五日
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鏡川は高知市の中心街を流れる川で...
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薄暗い明かりに浮かび上がるのは鏡のなかの見知らぬ自分
平成二十三年十月十九日
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疲れてる本当のわけ出来るなら知りたくなくてグラス飲み干す
平成二十三年十月十九日
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雨に濡れ川面を睨む白鷺のようにタクシー酔客を待つ
平成二十三年十月二十二日
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腰掛けて子どもの視線で見渡せば視界を覆うコスモスの雲
平成二十三年十月二十六日
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夜の風に冬が混ざると失ったモノのリストを作りたくなる
平成二十三年十月二十八日
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瀬戸際で拾った命噛み締めて冬を迎える嬉しさもある
平成二十三年十一月十六日
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首筋の冷たい風に振り向けば屋根の向こうにオリオンの星
平成二十三年十一月二十日
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今日夕方頃から急に冷えてきました...
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賑やかに酒酌み交わす輪のなかに抜け殻だけを座らせている
平成二十四年一月二十一日
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疲れてる自分に誰か気付いてや朝から口数少ないはずやし
平成二十四年二月六日
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こんな歌が出るときは?
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塀越しに花は姿を隠しても春を知らせる香り漂う
平成二十四年三月一日
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山櫻ひとに隠れて発つように夜半の風に人知れず散る
平成二十四年三月二十日
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開花の日去年と同じバーに居てぽっかり空いた隣席を見る
平成二十四年三月二十四日
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気まぐれに角を立ててもメレンゲのように優しく包んでほしい
平成二十五年六月二十六日
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戦争を知らない僕に敬礼し兵長殿となみだぐむ高齢者
平成二十三年七月五日
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照り付ける朝の陽射しを不規則に乱反射する路地裏の屋根
平成二十三年七月十日
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高知は朝から暑そうです。
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