元円さん
のうた一覧
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酔い覚めの頬をくすぐる秋の風皆と離れてしばしたたずむ
平成二十三年九月十日
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秋の宵都会の空に浮き上がるオフィスの灯車窓に数ふ
平成二十三年九月二十七日
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庭先で背筋を伸ばし帰宅する職場の疲れ持ち込まぬよう
平成二十三年十月八日
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まだ冬と言い切れないと強がって出勤途中ため息は白
平成二十三年十一月十七日
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故郷の目抜き通りを見渡せばシャッターばかり目立つ町並み
平成二十四年一月一日
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田舎道畑のなかのバイパスを風に押されて家路を急ぐ
平成二十四年一月二十一日
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踏み込んだ迷路の闇の深淵をもう走れないひとりだけでは
平成二十四年一月二十一日
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アーケード行き交う人も背を丸め視線を落とす底冷えの朝
平成二十四年一月二十四日
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北の空薄いグレーの雪雲が高知に冬の便りを運ぶ
平成二十四年一月二十五日
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今日は高知市の平野部でも少し雪が...
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夜の街調査に回りなじられて一体何をしているんだろう
平成二十四年一月二十八日
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日が沈みショルダーバッグ食い込んで調査進まず、君に会いたい
平成二十四年一月二十八日
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忘れてた小さな繋がり追いかけてフェイスブックに故郷を訪ねる
平成二十四年二月一日
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帰り道冷たい雨に体温を奪われたまま自転車をこぐ
平成二十四年二月六日
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生き方を忘れた夜はちっぽけな約束さえも足枷になる
平成二十四年二月六日
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生き方のスランプですね。
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雨の日はフォークギターを持ち出して昭和の曲を弾いたりもする
平成二十四年二月二十五日
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本当に欲しかったものが何なのかそれも解らず両の手を見る
平成二十四年二月二十六日
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咲き遅れ若葉に混じるひとひらの花も嵐に散り尽くしおり
平成二十四年四月二十二日
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あからひく紫消ゆる山の端に朝とも知らぬ月ぞ殘れり
平成二十五年六月三日
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シャツの背に汗をかいたりはしゃいだり欲しかったのはありふれた夏
平成二十三年七月五日
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空調の音に混ざって流れ込む湿った風に見下ろせば雨
平成二十三年七月六日
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エアコンの音がひびく室内に微か...
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