ゆうくんさん
のうた一覧
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明け空の 音にはじまる秋の歌 野に囁くは 風のコスモス
平成二十四年八月二十三日
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秋空の 搭乗券は 白き雲 光る天使の羽根の 一枚
平成二十四年八月二十二日
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初秋の 空に天使の 翼雲 翔ける色なき 風の季節を
平成二十四年八月二十二日
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陽の色の 花流れゆく 秋の蔦 揺れて緑の 虹の架け橋
平成二十四年八月二十二日
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雨を待つ 木蔭の虹か 藪枯らし 緑葉が陽に 燃える季節に
平成二十四年八月二十二日
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ゆく夏の 青いオーロラ 空にいま 光る二人の 夢を信じて
平成二十四年八月二十日
1
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空にいま 秋の瞳の季節来る 雲雪溶けの 青い運河に
平成二十四年八月二十日
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八月の 神話旅立つ 白い帆は 遠いギリシャの 海をめざして
平成二十四年八月二十日
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猫じゃらし 風に渡した 早緑の 指が二人の 夏をつなげて
平成二十四年八月二十日
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わが友へ 想いを空に 捧げれば 燃える紫雲が 風に流れて
平成二十四年八月二十日
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送る夏 あの雲のもと 友に問ふ 胸に希望の 聖火灯るを
平成二十四年八月十七日
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翔けぬけた 青を炎のランナーは 風の季節の 空をめざして
平成二十四年八月十七日
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はぐれ雲 夏の花火の 残り香の 煙に隠す 淡い涙を
平成二十四年八月十六日
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わが友へ 想いを空に 捧げれば 燃える紫雲が 風に流れて
平成二十四年八月十六日
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蝉の音 時計仕掛けの 歌に鳴る 高鳴る君の 胸のその夢
平成二十四年八月十五日
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盆の風 吹けば聞こえる あの夏に 止まりし夢が 動き出す音
平成二十四年八月十五日
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空に雨 過ぎ行く夏の 風を抱く 緑葉は今 波の姿で
平成二十四年八月十五日
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青一樹 真夏に凍る 波が散る 雨ひと粒の 夏の涙に
平成二十四年八月十五日
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蝉時雨 木蔭に残る 朝露は 過ぎ行く夏の 涙映して
平成二十四年八月十三日
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和の森に 天使と歌う 蝉時雨 ふるさとに鳴れ ウィーンの雨
平成二十四年八月十三日
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