ゆうくんさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 収穫を 一箱につめ もろこしは 街の宛名に 届く便りに 平成二十六年八月二十三日 1 もっと見る
- 木漏れ日に 一葉のレース 透ける秋 窓の個展に 並ぶひといろ 平成二十六年八月二十二日 1 もっと見る
- 黄表紙の 一葉の書物 きみと読む 白い指先 栞がわりに 平成二十六年八月二十二日 1 もっと見る
- カーテンを 二重にかえて 風の秋 窓にレースを ゴーヤ緑の 平成二十六年八月二十二日 1 もっと見る
- 窓枠を 今日はゴッホの 絵にかえて だから切らずに 野辺の花束 平成二十六年八月二十一日 1 もっと見る
- ふるさとが 届く一箱 わが部屋に 白い彫刻 桃のヴィーナス 平成二十六年八月二十一日 2 もっと見る
- 桃を剥く きみの手のひら そのなかに 水の惑星 回る地球儀 平成二十六年八月二十一日 2 もっと見る
- 皇帝の いない八月 街角の 壁にペイント 玉子爆弾 平成二十六年八月二十日 2 もっと見る
- 十八の 頃に戻りて デモをする 夏の詩篇を 手にはサルトル 平成二十六年八月二十日 4 もっと見る
- テーブルのワイングラスにつぎわける 空の茜と 白い雨の香 平成二十六年八月二十日 4 もっと見る
- 八月の 光りが染める 水のいろ 雲は流れて 茜空へと 平成二十六年八月二十日 6 もっと見る
- エアコンで 曇りガラスに かわる夏 霧の景色を浮かべ 眼鏡に 平成二十六年八月二十日 1 もっと見る
- わが耳は 風のステレオ 街に持つ 空の手紙を 青いポプラに 平成二十六年八月十九日 1 もっと見る
- 古き世の じーぴーえすを 藪虱 胸に小さな 風のブローチ 平成二十六年八月十九日 1 もっと見る
- ランウェイの 足もとに付け 草虱 しばし海まで 宝さがしを 平成二十六年八月十九日 2 もっと見る
- 改札を 夏のゲートに 午後の街 あれは二人の 瞳認証 平成二十六年八月十八日 1 もっと見る
- ひぐらしの カバーアルバム コオロギに 聴くステレオの 音の出会いを 平成二十六年八月十八日 1 もっと見る
- 八月の 夢を抱きて 今朝の旅 野に草枕 耳にコスモス 平成二十六年八月十八日 1 もっと見る
- 終戦忌 永遠のゼロ 還らない 時を映画の なかに 思いて 平成二十六年八月十五日 3 もっと見る
- 君とみた 小さいおうち 懐かしい 日々を重ねる 部屋の画面に 平成二十六年八月十五日 1 もっと見る
