ゆうくんさん
のうた一覧
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炎の土 浄へとかわる 閻王の 瞳も濡らす 君の涙に
平成二十三年七月十六日
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君想う 心は炎 閻王の 棲家に燃える 紅き蓮花
平成二十三年七月十六日
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閻王の まなこの如く 熱き日に 君への想い 火の如く燃え
平成二十三年七月十六日
1
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地の炎 思えば涼し 閻王の 瞳の如く 青空は燃え
平成二十三年七月十六日
2
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羽抜鳥 青き家紋の 美しく 舞う朝を待つ この山陰に
平成二十三年七月十五日
2
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落ち武者に 身を窶らえて 羽抜鳥 羽衣染める 雨の降る待つ
平成二十三年七月十五日
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鶯の 声潜む山 その青に 羽を染めたる ふるさとの鳥
平成二十三年七月十五日
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合歓の木が 眠りの中で 見る色を 纏いて空に 虹の花咲く
平成二十三年七月十五日
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蟹のみが 友なりし日の 思い出は 川底にまだ 夢をみるらん
平成二十三年七月十四日
4
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夏の雨 降る日は 家に遊びくる 蟹は我が家の 懐かしき友
平成二十三年七月十四日
4
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河原辺に 君と出逢いし 思い出は 蟹の棲み家と ともに消え去り
平成二十三年七月十四日
1
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風のみが ささやく川の 水音に 戯れ消えた 蟹の足音
平成二十三年七月十四日
2
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空青く 浜辺の色の 白雲は 蟹の形に 戯れて消え
平成二十三年七月十四日
3
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手を繋ぎ 茅の輪をくぐり 君と見る あの日に忘れた 幸せの空
平成二十三年七月十三日
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草の息 土の香りが 気づかせる この青い星が 生きていること
平成二十三年七月十二日
2
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漁の海 波の聴こえる ふるさとの 浜に涼しき うず潮の風
平成二十三年七月十一日
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涼しさは 波の響きを聴きながら 二人眺めた ふるさとの海
平成二十三年七月十一日
2
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白南風に 梅雨雲の幕 消え去りて 夏の名画は 青空に映え
平成二十三年七月十日
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ペリー祭 優しい家族が観る空は 祝いの筒が 鳴る音を待ち
平成二十三年七月九日
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海風に 独眼竜の 星飾り 杜の都の 想い伝えて
平成二十三年七月九日
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