ゆうくんさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 母帰る 二人の心に 燃えている この迎え火を 空に見つけて 平成二十三年八月十三日 2 もっと見る
- 山里に 降り残したる 雨の音 額紫陽花が 白く輝く 平成二十三年八月十二日 3 もっと見る
- 草叢に 秋の気配を 聴く花の 髪かきあげし 八月の風 平成二十三年八月十一日 5 もっと見る
- かなかなは 優しき響き 八日目の 朝に描いた 風の恋文 平成二十三年八月十日 3 もっと見る
- 長崎忌 風に祈りの 声がして 一人捧げる 午後の黙祷 平成二十三年八月九日 5 もっと見る
- 生の意味 短き旅と 知らせたり 紅蓮に燃える 烈火の季節に 平成二十三年八月九日 1 もっと見る
- 夏風に 蝉の恋歌 聴き分けり 雨燃やす恋 空蝉の恋 平成二十三年八月九日 2 もっと見る
- 草の葉が つくる小さな 避暑地にて 鈴虫歌う 秋のエチュード 平成二十三年八月八日 1 もっと見る
- 忘れ子が 母住みし家に 眠る夜 何故か二つの 影が見えると 平成二十三年八月八日 2 もっと見る
- 夏つばき 別れを告げる 花びらが 道に遺した 白い恋文 平成二十三年八月八日 3 もっと見る
- 立秋の風 旅発ちの 色に見え 一人季節を 彷徨ってみる 平成二十三年八月八日 2 もっと見る
- 空き地にて 積み残したる 君の夢 ともに運ばん 夏の果てまで 平成二十三年八月七日 3 もっと見る
- 夏草が 作る小さな 避暑地にて 蜜蜂眠る 羽根を潜めて 平成二十三年八月七日 2 もっと見る
- 風に聴く 空き地に昇る 蔓草の 滝に流れる 緑葉の音 平成二十三年八月六日 3 もっと見る
- この星の 海を造りし 雲の滝 音は虚空の 青に響きて 平成二十三年八月六日 3 もっと見る
- 草の海 夕陽の色に 頬染めて 村の空き地に トマト色づく 平成二十三年八月六日 3 もっと見る
- 夏蔭に ひとひらの雪 残したり 空き地に咲いた 花の乙女は 平成二十三年八月五日 2 もっと見る
- かぶと虫 空き地に暮らす 木の王は 幼い胸の 勲章となり 平成二十三年八月五日 2 もっと見る
- 友の手に 眠るトマトは 夏色の 億千万の 種を抱きしめ 平成二十三年八月五日 2 もっと見る
- この町を 彩る音に 歩をあわせ 踊るがごとく 過ぎ去りし君 平成二十三年八月五日 1 もっと見る
