ゆうくんさん
のうた一覧
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柿落ち葉 モナリザ歩み 去る道に 失われたる 夢を奏でて
平成二十三年十一月三十日
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柿落ち葉 雨ちぎり絵の ひとひらの 夢を描きて 暮れなずむ道
平成二十三年十一月三十日
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涙という 一文字の歌 流れたり 山茶花散らしの 雨にまじりて
平成二十三年十一月三十日
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涼やかな 北の大地に 咲く花の 香りに染まる 秋空の雲
平成二十三年十一月三十日
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柿落ち葉 踏めば 散り敷く道に鳴る いまふるさとに 雪のふる音
平成二十三年十一月三十日
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百合かもめ その花びらは 白き羽根 都の冬の 海に咲く花
平成二十三年十一月二十九日
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花言葉 親しきヤツデの 宝冠は 緑の丘に 降り積もる雪
平成二十三年十一月二十九日
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シロフォンの 音色の如き 涼しさで もみじは歌う 風に合わせて
平成二十三年十一月二十八日
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夢に見る 木の葉の舟の 冬の旅 君の笑顔を かたわらに乗せ
平成二十三年十一月二十八日
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もみじ葉は 燃えゆく楽譜 街路樹に 音色奏でて 舞い降りる曲
平成二十三年十一月二十八日
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冬雲は 薄桃の蝶 青薔薇の 海辺に眠る 春を待つ夢
平成二十三年十一月二十七日
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山深く 三重塔と 並び建つ 赤い甍の もみじ葉の塔
平成二十三年十一月二十六日
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のど飴よ 雪待ち月の 星空を 月にかわりて 甘く照らして
平成二十三年十一月二十六日
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どこやらに 聞こえる夢を 探す旅 我が新月の 空を仰いで
平成二十三年十一月二十六日
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愛らしい ヤツデの花が 輝けり 白き王冠 雪にかぶりて
平成二十三年十一月二十五日
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冬来り あの日の空に 今も鳴る ギヤマンの夜 星空の鐘
平成二十三年十一月二十五日
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風に咲く 赤き千両 白き花 草木が祝う ふるさとの道
平成二十三年十一月二十五日
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軽やかに 光りの風に 舞い遊ぶ もみじのごとく 今日を生きなん
平成二十三年十一月二十五日
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eイコール mc2乗の 数式を 美に変換す 冬空の月
平成二十三年十一月二十五日
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冬空の 香りを伝う 雨の中 山茶花咲けり もの想うごと
平成二十三年十一月二十四日
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