ゆうくんさん
のうた一覧
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冬来たる 風ライラックの 色に咲く 雪花びらが 君の頬染め
平成二十四年一月十五日
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冬雲は 心の翼 花求め 君棲む空の 夢に羽ばたく
平成二十四年一月十四日
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冬雲は 心の翼 花求め 君棲む空の 夢へ羽ばたく
平成二十四年一月十四日
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二人して 太平洋を 越えた日の 波の色いま 空に流れて
平成二十四年一月十四日
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遠望す 冬星空の 波雲が 青へと染まる 月の航路を
平成二十四年一月十四日
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冬空に 聳える古塔 枯木立ち 枝光る芽は 春開く夢
平成二十四年一月十三日
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風に咲く 白い牡丹の 花の雪 微かに残る 花びらの道
平成二十四年一月十三日
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天空に 光る冬月 龍の眼が 君の七つの 夢を見つめて
平成二十四年一月十三日
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寒空に 風泣く龍の 歌声が 二人旅する 冬に流れて
平成二十四年一月十三日
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冬月は 碧眼の竜 雲描く 泣き天井の 空を舞いゆく
平成二十四年一月十三日
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星もしも 泣くことあらば その色は あのオリオンに 吹く青い風
平成二十四年一月十二日
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オリオンは 二人の神話 あの冬の 三粒の涙 照らせ未来を
平成二十四年一月十二日
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君の旅 美しくあれ 冬空の シャンデリア 月と星を散りばめ
平成二十四年一月十二日
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青空に 広げた枝も 伸びやかに 山目覚めるか 小春日の朝
平成二十四年一月十一日
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いにしえの 色雅なる 月の舞い 夢とどめたり 冬の舞台に
平成二十四年一月十一日
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寒海苔に 海織り上げた 春の歌 いま琴の音を 波が奏でて
平成二十四年一月十一日
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寒海苔は 紫の文 あの冬に 二人流した 涙香りて
平成二十四年一月十一日
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初海苔の 浜辺で二人が 見た恋は 海の香りが 織り上げた夢
平成二十四年一月十一日
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月影に 朱のかんざしと 光る花 千両飾る 緑葉の髪
平成二十四年一月十日
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朧なる 二重まぶたの 今朝の月 瞳優しき 冬空の恋
平成二十四年一月十日
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